お久しぶりです。

 

アメリカの長い長い夏休みが終了しました。

 

先週から中学校がもう始まっていた長女。かなりナーバスになっていて、朝はどことなくトゲトゲしている。私も中学校入学のときってこんなだったな~と思ったり。 

 

今朝も服を2回着替えていたし、お弁当も私が準備していたのを見て、「自分でやるって言ったよね」と、横取りされたりとか。夜は預かるスマホを登校する前に渡したら、それがチャージされていなかったことにもブツブツ。

 

「それは親のやることではないよ。夕べ預かった時点でもうほぼ電源はなかったでしょう。電源がなくなるギリギリまでチャージしない癖は自分で意識して直さないと。」と言う私に、うんざりした表情でため息つくし。

 

「あ~もう、思春期って!」と彼女が登校してからスティーブンに悪態をついたら

 

「It's all natural. 子育てが上手くいってるってことだと思うよ。」と。

 

まあね。思春期に入って、親が気に入らない、親から離れたいっていう気持ちが生まれるのは、生物学的に見てもとても自然なことだ。自立への一歩、ありがたいことだな、と思わなきゃね。

 

 

そんなかと思えば、夕べは娘に「おやすみ」を言ってしばらくしてから自分たちの寝室に行くと、彼女が私達夫婦のベッドで大の字になって寝ていた!

 

そういえば、「明日月曜で緊張するな。なんか眠れない〜」と言っていたんだった。一旦自分のベッドに入ったものの、なかなか寝付けず私達のベッドに来たんだろう。

 

甘えたり、突き放したくなったり、難しい年頃だよね。不安もたくさんあるのだろうと思う。

 

 

息子は小学校中学年。まだまだ無邪気でかわいい。新学期初日の今日、登校中に「今の気持ちをどうぞ?」とかインタビューしてそれをスマホで録画したりしたんだけど、「緊張していますけど、大丈夫です〜」とニコニコで答えてくれたり。

 

「あああ。このかわいさもいつまで…」と思うよね。

 

「子供が成長するのは速いよ。小さい頃は本当にかわいいから十分楽しんでね。いっぱいぎゅっとしてね。」という先人の言葉が身に染みる。

 

と、これをボツになってしまった、私が娘に作ったサンドイッチを食べながら書いています。とほ。

 

 

さてと、私もまた日常の中に仕事が入ってきますが、良い夏休みをすごすことができたので、充電はたっぷり出来たと思う。仕事に勉強にと、私も新学期。

 

 


 これは夕べ、小学校のPTA行事として開催された「Chalk the Walk」に参加して私が書いたメッセージ。保護者達が学校の正門周辺のコンクリートにチョークで「新学期!おかえり!」のメッセージを書きました。

 

今朝は子供達がそれを見て、とても嬉しそうに正門をくぐる風景がとても微笑ましかった。