今とっているクラス、授業参観を45時間しなければいけないのですが、それももうすぐ終了。

 

私の住んでいる地域の公立学校では、授業参観は1週間に16時間までというきまりがあるので、逆にそれを利用して、とにかく授業を参観できるだけ参観させてもらっています。

 

メインで参観をさせてもらった先生が、「別の先生の授業も見るといいよ」といって他の先生方に声をかけて下さり、その先生がまた次の先生に声をかけて下さり、という感じで、どんどん参観させてもらえるチャンスが増えていった。

 

(始める前は、あんなに「自分で切り開かないと…。そんなこと私にできるかな。あ~不安。」と思っていたけれど、やってみたら意外とできた。)

 

同じ教科でも、学年やレベルが違えば雰囲気がガラリと違うし、まして先生によっては本当にそれぞれ驚くほど別世界。たとえ同じ先生&生徒であっても、日によって雰囲気が変わったり。

 

教室って本当に面白いところだと思うし、やっぱり惹かれる。自分はオンライン授業を今とっているわけだけれども、できれば私も教室で勉強がしたい。(今のライフスタイルではオンラインじゃないと続けられないのが現実だけど。)

 

それから、南カリフォルニアの公立学校で仕事をしたいなら、スペイン語を一度は正式に(初級程度でも)勉強していた方がいいということをものすごく感じる日々。すごく役に立つ道具(武器?)になると思う。

 

ちなみに先週出されていた課題(プレゼン。オンラインなので、声も録音。こちらも、自分の声を録音するのはあんなに嫌だったのに、慣れてしまうともうどうってことなくなってきた)のテーマは、「思春期の脳&効果的な教授法」




 

思春期…。明るくて暗くて、とにかく何においてもin between(間)な複雑な時期だと思う。このテーマについてもいつかブログに書けたらいいな。

 

 

実はこの課題。週末に息子のスポーツの試合が1日入っていたため、締め切りに間に合わず。でも、教授のはからいで、課題を1つだけは3日遅れで出しても良いというルールがあるので、それを利用させてもらって遅れて提出しました。

 

息子の試合。我が家では夫も私も応援したいので夫婦そろって行きます。息子もそれをすごく楽しみにしている(試合の後にチームメイトとその家族と一緒にピザを食べに行くという恒例行事も含め)。

 

今回はさすがに「やばいよ。今週は課題が締め切りに間に合わないかも。」と青くなっている私を見て、スティーブンが「試合は僕が1人で行くから。Edamameは家で宿題やったらいいよ。」と言ってくれたけれど、試合を見に行かなかったらすごく後悔しそうな気がしたのです。で、やっぱり行ってよかった。

 

課題の提出が遅れたけれど、ペナルティーもつかなかったし。

 

なんだかんだんで、色々となんとかなるもんだ。

 

案ずるより産むが易し。実に。


 

その前に出した課題のプレゼンは満点だった!