午前中は車のメンテナンスにNISSANへ。

 

我が家の愛車、135000マイル走ってます。それってどれぐらいの距離なのかというと、地球を約5週半! 

 

オイル交換などこまめに行い、ディーラーのおすすめメンテナンスなどもやっているおかげか、まだまだ元気よく走ってくれています(2008年の車です)。

 

もう一台の車も古いけど、燃費も良くて優等生。こちらはトヨタなのでトヨタで整備はしてもらいます。古いだけに両車ともローンはなくマイカーです。

 

今日は135000マイルを越えたということで、オイル交換+チェックアップに加え、特別メンテナンスを勧められました。

 

「トクベツメンテナンス、キター!」

 

と思って見せてもらったメンテナンスのコースは3通り。日本風に言うと、松竹梅。

 

松コースが200ドル、竹コースが350ドル、梅コースが600ドルという感じでした。

 

ディーラーはそりゃ梅を売りたいわけですよ。それで色々と梅の魅力を説明してくれるのですが、何せ私は車のことが何もわからない…果たして、600ドル払って梅をやってもらう価値はあるのか、ないのか。

 

説明をしてくれるお兄さんの声を聞きながら(車の専門用語、全然わからず)、どうしようどうしようと思って、少々パニクリつつ

 

「じゃあ梅でお願いします」(おい、梅って言ったよ、わたし)おそらく顔が引きつっていたに違いない。

 

「梅入りました~!あざーす!」と笑顔のお兄さん。

 

待っている間、持ってきていた仕事を片付けながら(コーヒーとかドーナツとか置いてあってサービスはいいのよね)「梅じゃなくても良かったんじゃないかな…」とまだぐるぐると考えていた私。もう遅いんだけどさ。

 

3時間ほどの梅コースを受けたマイカーはピカピカになって帰ってきました。エアコンの匂いが少し気になり始めていたけれどもそれもきれいに消えていた。

 

多分竹ぐらいでもよかったのかもしれないけど、古いからこそ高級エステ(?)の価値も生きるというもの。またよろしく頼むわよ、と思いながらしみじみと帰宅。

 

 

それにしても私も、もう少し車のことを勉強した方がいいと思うのだけれども、何せあまり車に興味がない。

 

車問題は、ミドルクラスにとっては結構なゲームチェンジャーというのか、特に年季の入った車だと、爆弾を抱えているみたいなもので、突然壊れて修理がものすごい額になることもあるのよね。その昔に経験済み。

 

中古車を買うのはギャンブルです。

 

ちゃんと車の事を分かっていれば、何をどのように修理して、いくら払う価値があるのかとかもわかるようになるのかもしれないけれど、全く勉強する気がない。

 

そして残念なことに、スティーブンももそんな感じなので(私よりは若干ましなだけで)、車に関してはプロにおまかせのスタンス。

 

今日だって

 

「600ドルだったよ」と伝えると

 

「ここのところほぼオイル交換だけで良かったから、そろそろドカンとくる頃と思っていたよ。もっと高いかもと思っていたから大丈夫。いつもEddamameが定期的にメンテナンスに連れて行ってくれるから助かる。ありがとう。」

 

と、お礼を言われる始末。600ドルの詳細を聞くこともなし。

 

まあいいか。

 

 

あまりに古くなって維持費が私達の予算以上にかかるようになってしまうまでは、今の車をまだまだ大事にしたいです。