ニキビダニと闘っているワンコの参考になればと思いアップしたので
楽しい記事じゃありません
スルーしてくださいね。
10月25日に湿疹だと思って連れて行った病院で
「ニキビダニですね」
と言われた時は
ニキビダニ!? 聞いたこともないし、何それって感じでした。
薬でも呑めばすぐ治るとばかり安易に考えていましたが
ネットでググってみると、まこと悲観的な言葉がズラ~リ・・・
ちょびっと焦った~ 

そんな中、ブラベクトと言うノミ・ダニ予防薬が
ニキビダニに対してかなりの効果があることが報告されていました。
2015年6月、ブラベクトが農林水産省によって認可されるまでは
長期間荒療法をしてもなかなか治り難かったようです。
従来の治療方法(引用)
1.殺ダニ剤の投与や薬浴による治療
この治療で治癒率は(一般的には)50%です。
2.フィラリア予防薬による治療
アカラス症には、フィラリア予防に使用する薬がとても効きます。
この治療で治癒率は(一般的には)50%です。
2.フィラリア予防薬による治療
アカラス症には、フィラリア予防に使用する薬がとても効きます。
しかしフィラリア予防の時と比較して300倍くらいの量を毎日服用するので費用が大変で
す。
牛やブタ、馬用のフィラリア予防薬を流用して費用が大きくならないようにします。
3.二次感染や基礎疾患の治療
細菌や真菌による二次感染を起こした場合や、ホルモン分泌の異常などの基礎疾患もアカ
3.二次感染や基礎疾患の治療
細菌や真菌による二次感染を起こした場合や、ホルモン分泌の異常などの基礎疾患もアカ
ラスの症状を慢性化、悪化させやすいために並行して治療します。

小太郎はブラベクト一錠を経口投与して経過観察するのみです。
ある意味いい時期に発症したかな。
もう少しで良くなるからね 
そうあってほしいです。
投薬後50日間の様子
抜け毛を確認したが10/18頃、ブラベクト投与が10/25
その後11/8頃まで抜け毛の範囲が徐々に広がっているように見えますね。
痒みを伴わない疾患なので掻いてひどくなることはなかったです。


40日目あたりから発毛が見られ、だいぶわからなくなってきました。
3カ月が経過観察の目安で約50日経過、順調に回復しています

85日目までの画像を追加、約3か月でひとまず完治ですね。
参考までにブラベクト錠の臨床結果の文献を記載しておきますね。
小太郎は局所性でしたが全身性でも好結果のようです。
犬の全身性毛包虫症に対するフルララネル(ブラベクト)の経口投与とイミダクロプリド/モキシデクチン(アドボケート)の局所投与の効果
背景:
この基礎研究は犬の自然獲得性全身性毛包虫症に対し、チュワブルとして作られたブラベクト(フルララネル)の効果と、局所投与剤のアドボケート(イミダクロプリド/モキシデクチン)の効果を比較した。
方法:
全身性毛包虫症と全て診断された16頭の犬を無作為に2つの等しいグループに振り分けた。
1群は25mg/kgの最小投与量で1回ブラベクトチュアブルを経口投与し、2群はイミダクロプリド10mg/kgとモキシデクチン2.5mg/kgの最小投与量のアドボケートを28日間隔で3回局所に投与した。
処置前と28日間隔で研究期間の12週まで各犬のダニを皮膚掻爬でカウントし、皮膚病変を評価した。
各引き続きの検査で、各犬の同じ5部位から深部皮膚掻爬(4cm(2)まで)を行った。
処置前と28日間隔で研究期間の12週まで各犬のダニを皮膚掻爬でカウントし、皮膚病変を評価した。
各引き続きの検査で、各犬の同じ5部位から深部皮膚掻爬(4cm(2)まで)を行った。
結果:
ブラベクトチュアブルの1回の経口投与後、皮膚掻爬のダニの数は28日目に99.8%減数し、56日と84日目には100%減数した。
アドボケートを28日間隔で3回局所投与した犬のダニの数は、28日目で98%、56日で96.5%、84日目で94.7%減数した。
アドボケートを投与した犬と比べ、ブラベクトを投与した犬の56日と84日目で統計学的に有意(P≦0.05)にダニの数が少ないことが分かった。
ブラベクトを投与した犬の紅斑性パッチ、痂皮、ふけ、鱗屑の発生、アドボケートを投与した犬の紅斑性パッチの発生に、顕著な減少が観察された。
アドボケートを28日間隔で3回局所投与した犬のダニの数は、28日目で98%、56日で96.5%、84日目で94.7%減数した。
アドボケートを投与した犬と比べ、ブラベクトを投与した犬の56日と84日目で統計学的に有意(P≦0.05)にダニの数が少ないことが分かった。
ブラベクトを投与した犬の紅斑性パッチ、痂皮、ふけ、鱗屑の発生、アドボケートを投与した犬の紅斑性パッチの発生に、顕著な減少が観察された。
各処置群の1頭を除き、研究開始時の各犬の皮毛と比較し、研究終了時には全ての犬で90%以上の最発毛が見られた。
結論:
ブラベクトチュアブルの1回の経口投与は、全身性毛包虫症に高い効果を発揮し、処置後56日および84日でダニは検出できなかった。
それと比べ、アドボケートの28日間隔の3回投与も全身性毛包虫症に高い効果を示したが、全ての評価時においてほとんどの犬にダニが寄生していた。
それと比べ、アドボケートの28日間隔の3回投与も全身性毛包虫症に高い効果を示したが、全ての評価時においてほとんどの犬にダニが寄生していた。
両治療共に皮膚病変の顕著な減少を起こし、最初の治療後12週で再発毛も増加した。