約束、という単語が韓国語にあるということは北朝鮮の朝鮮語にも同様にあることでしょう。
条約、という言葉が和製漢語かどうかは知りませんが、韓国語にあるなら朝鮮語にもあることでしょう。
約束、条約、それらは二者あるいは二国間、グループや多国間での取り決めを表す言葉ですが、その約束や条約の「目的」が「守るため」ではなく「破るため」のものであったのは重々承知であったはず。
約束とは、一定期間、相手の動きを言葉で拘束するあいだに自分だけ約束を破って出し抜いて、一方的に有利にコトを運ぶためにするもの。
そうであることは、北朝鮮のこれまでの核廃棄の歩みでわかっていたはずなのにね。
アメリカは、北朝鮮の核は許してもアメリカに到達する長距離ミサイルは許さないあたりにレッドラインを後退させていましたが、
結局はどさくさに紛れてそのラインも突破されちゃいましたかね。これはICBMの技術、かつ偵察もできちゃう。
将軍様はしっかりと期を狙う。
もちろん、ロシアと中国も後押ししたことでしょう。それが自分たちの強みになるから。
周辺のレッドチーム3国が全てアメリカに届く核ミサイル保有国となりました。
抜粋
北朝鮮は24日、2018年に韓国との緊張緩和のために締結した軍事合意を全面的に破棄すると発表した。
また、「地海空を含むすべての領域で軍事衝突を防ぐためにとられていた」全措置を撤回し、境界線周辺に「より強力な軍隊と新型の軍備」を配備すると述べた。
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一方的に破棄しちゃったわけですね。
核ミサイル開発が成功するまでの間、軍事緊張を和らげ、韓国を平和なお花畑で遊ばせておいたのです。