感染、アウトブレイク、エピデミック、パンデミック.....
コロナももう3年になろうとしています。が、コロナばかりではなく、人間ばかりでもないんですね。
またまた鳥インフルエンザの知らせが。
生物は、種は、こういった繁殖と減少、絶滅の危機を繰り返して来ているわけですけれど、
生き残れるかは、個々の免疫力と適応力、種の繁殖力にかかっている。
空しいですが自然に対して現在人間ができるのは、少しでも感染を防ごうと死骸を片付けてやることくらい。
あと、野鳥によるウイルス拡散から、人間が飼っている家禽類への影響を減らせるよう努力することだけ。
別の話になりますが、
野生生物と同様に、言ってみれば民族や国も、繁栄と滅亡を繰り返して来ているわけです。
少子化が進む日本や韓国で、何百年後に人口がいくらに減る、何百年後に絶滅する、という人口シュミレーションが時々出されていますが、
最後の一人になるどころか半分ほどにでもなれば国は滅びてどこかの国に吸収されたり、また欧州の国々がそうなりそうなのですが、国は存続しても民族の交代が行われたりするのだろうな~。
日本史を見れば幕府の存亡はあれど国の存亡はそれほどわかりません。でも世界史を見ればそうではない。
大韓民国だって、うちのお姑様より若いのです。
(でも色々混乱はあれども意外と個人史的には矛盾がないようなのですよ。それは逆境にも離婚せずしっかり稼いで一族を支え、勝ち残ったからでしょうけど。)
(現代で見れば困った性格ですが、混乱期ではしぶとく生き残る強さに絶大な信頼がおけるなあれは。)
(日常から攻撃力を振り撒いておられますが笑、韓国ではそうでなくちゃならなかったろうな。)
(そう考えると「生きる力」を一応非常に尊敬)
(そうそう、「〇〇力」という概念で、日本ならではの言葉に「女子力」というのがありますけど、韓国ならではでよく使われるものに「生活力」というのがあります。「経済力」という意味ではない。どんな状況でも生活しちゃう強さですかね。)
(そういやうちのお姑様、農作業から牛の世話から、魚売りから果樹園から、食堂勤めに工場勤めに、家主にと、自分の話ではとにかく手掛ける全部で成功を収めているようですね。お舅様が全部邪魔してますが。笑)