ええっ? !  そういうことになるの?!

国際社会のリアリズム?

 

【速報】ロシア軍がウクライナに戦術核を使用した場合、NATOはベラルーシを核攻撃することが判明


> ロシアに打ったら核戦争になるからエスカレート抑止のためには同盟国のベラルーシを犠牲にしないとね
これが国際社会のリアリズムってやつらしい


ロシア: ウクライナ戦争(正式名称ではありませんが)では、

たくさんのリアリズムを見せてもらっています。

でもこれもびっくりリアリズムでしたよ。

.......では、

質問「アメリカが北朝鮮を攻撃したらどうする?」
韓国人「日本を攻撃します。」

という有名なキャプチャーがあります。

ではあれも、韓国人の狂いっぷりを笑かしてくれるものではなく、

戦略としては間違っていないものだったのかな?  

きちんと軍事訓練された、あちらよりの人の模範回答だったのかも?



で、


今年の秋に予定されているという台湾有事ですが、


その際には、日本も核攻撃するとすでに直接言及されております。笑


なので、ウクライナへの反撃がベラルーシに.....のようなややこしいことにはならないでしょう。


シンプルです。笑




(ややこしいことにすると、台湾への核攻撃の反撃がアメリカから北朝鮮に。北朝鮮への核攻撃の反撃が中国と北朝鮮から日本に、かな? 笑  )




核開発を自衛だと言って止めない北朝鮮。その理由は、韓国に対して絶対有利になり、また対アメリカでは対等な核保有国として交渉したかったから、とだけ考えていたわけですが、


それに加えてひょっとして今日のリンク記事によるように、


国際社会のリアリズムとやらによる核の報復攻撃のとばっちりに備えて核保有国になっておきたかったりもしたのかな?


そっちの方が切実っぽく聞こえます。


ロシアの代わりに核の報復攻撃を受けてしまうベラルーシ、という、全く自国のコントロールを離れる哀れな事態を避けるための、


確かに切実な自衛だわ。


だとしたら、金王朝の3代は、確かに戦略の天才だったのかもしれません。


(もしかして兵法の定石なのかもしれませんが)




その北朝鮮も韓国に対しての核攻撃を先日言及しました。


レッドチーム3国は、すでに「国際社会のリアリズム」による核戦争の報復攻撃に備えた相互連携と自己防衛の準備ももれなく終わっている、ということですかね。




そして核を持たない韓国は、「国際社会のリアリズム」とやらによる核の報復攻撃の対象にならないためには、


自前で核を持つか、アメリカの同盟国を辞めるかの選択になる。


........なーんだ。これ韓国の規定路線じゃん。


韓国も「核の傘」の欺瞞とか、核のとばっちりとかをちゃんと考えていたんかなあ。



では、アホなのはそれを笑っていた9条と非核3原則の日本なのか......な?