リブログさせていただきました。
ブログ主さま拡散希望ということで、積極的にいただいてまいりました。

トンガへの義援金の問い合わせが殺到しているそうです。

たくさんの人たちが立ち上がってくださっているのですね。



通信が途絶えたトンガでは、船を出して他の島々の様子の把握に動いているらしい。つまりトンガ政府も自国の状況すらわかってない。

8000人の被害が集計されていますが、これはまだ一部であることでしょう。

人口10万人なのに...。

災害が大きいほど、把握に時間がかかり、トンガ政府からの派遣要請を待っている間に生存の72時間が過ぎてしまいます。

東日本大震災の時もそうだったように、まず災害の瞬間、緊急の72時間は被災地での被災者同士の助け合いに頼るしかない状況。泣

それ以降の最緊急では飲み水と食料、医療、その次にはとりあえずの安定供給、その次は、徐々に生活基盤の建て直し...傷の浅いところから徐々に回復...日本は知ってるよ。長期的な国土の復興....


そして、わたしが読んでいてほんとに恐いと思ったのが、

2018年から始まっている中国への借金返済。これちょっとまずくない?

徳政令出してあげて、中国さん。


「国が乗っ取られる」存在感増す中国、太平洋の小国・トンガ首相の悲鳴
2017.8.6

>選挙制度改革を経てトンガで民主化が進んだのは2010年。首相のポヒヴァは民主化運動のリーダーだった。一方、いまも大きな影響力を持つ王室は中国との関係が深く、「トンガ中国友好協会」の会長を王女がつとめるほどだ。

>「あくまでも仮定だが、合意を守れなければ、我々の海で彼らが漁業をするようになるとか、我々の軍隊を彼らが使うようになるとか。さまざまなことが起こりうる」

>「合意」とは中国からの多額の援助の返済だ。

>IMF(国際通貨基金)などによると、対外債務は今や国のGDPの半分近くに上るが、大半が中国からの借金だ。首相は、その元本の返済が「来年から始まる」と言った。

>さらに、こう続けた。「多くの国民も恐れを感じている。商売では今や中国人が卸売りや小売りの8割以上を独占しているのだから」

>「我が国はこのままだと数年以内に中国人に乗っ取られてしまう」

これが災害以前の問題なんですよ。2017年時点での。


「近隣の宗主国のお友達が助けるのだ、(米領サモア、人口1500人あまりのニュージーランド自由連合国のニウエなども、被害が予想されるが)独立していないことが頼もしく思える時があるとは」、なんて思ってしまったのが申し訳ないです。

昔々に先進国と呼ばれる国々が既にやっちゃってたわけで、(まあぶっちゃけ日本も内容は違えど形の上ではやっちゃってたわけで、それを韓国がブーブー言ってるわけですな。)

そして現在中国が新たにやっちゃおうとしている。



なんてモラルは今はどうであれ、

今現在のトンガは、人口の何割かを失い、二次被害はこれからで、三次被害もこれからで、漁業も農業も産業もヤバくて、

中国は、人口10万人の国くらい簡単に経営してあげられる。....それすらありがたい状況なのですね。

徳政令出してあげて、中国さん。


(思えば、インドや朝鮮は「経営」でしたが、南米北米、オーストラリアは民族がほぼ絶滅して入れ替わってますもん)

(それを中国は「お前らもやってたじゃん」と言う。現代で。)


いやいや、

こんなごたくをならべるのは後でいいんです!

まず救援だから。