抜粋


 そこにひとつ、朗報が届いた。厚生労働省が製薬4社7品目に対して、新型コロナ用の治療薬を開発するために、国内での臨床試験の費用などを補助すると決めたのである。



遅~~~~い!!!!





「一番多い患者さんは、肺炎になりかかりくらいの人で、そういう人が肺炎にならないようにしたい。そのためにもウイルスが増殖する前に、できれば経口で投与でき、ウイルスの増殖を抑える薬がほしいです。インフルエンザには、ウイルスの増殖を抑える薬としてタミフルがありますが、そういう薬が新型コロナに対してもできてほしい。今回の厚労省の補助金は、そうした薬を開発する助けになるでしょう」

 そして、こう加える。

「多くの人が新型コロナを怖がっていますが、タミフルのような薬が出てきてインフルエンザと近いと思えれば、普通の生活に戻りやすいと思います」

 しかし、実は、すでに日本には、効果が期待できる軽症者向けの経口薬がある。本誌(「週刊新潮」)で何度か取り上げたイベルメクチンである。




日本にはあるんだから早く治験を後押ししてよ。

イベルメクチンは特許切れのジェネリック全世界展開で儲からない?

企業ができない無償福祉、大学ができない研究外、そういうものほど国が後押ししてほしいです。

政治の仕事です。

でもやっとそういう方向に動き始めてよくやったと言いたいですが、

やっぱ遅かったよ。(泣)




(ワクチン利権、大手製薬会社の利権が優先で、全国民分、全世界分、ワクチン購入に一息ついたからようやく日本も治療薬を補助できる雰囲気になったのかもしれませんが。)