グラッパグラッパが一体何でできているのかとか、原産地はどこなのかとかは知らないが、やたらと強い蒸留酒であることはなんとなくわかる。グラッパは飲んだ時に唇が痛いし、鼻血が出そうになる。そして翌日、後悔する。でも決まってあいつとワインを飲むと必ず飲む。昨日も例外なく飲み、今日は顔が浮腫んでる。魔性な酒だな。
鼻毛今日、銀座で男友達と待ち合わせていたら、無精髭と同じ長さで鼻毛が出ている人に友達になりたいと言われた。本当に無理だと思ったがどう表現したらいいのか言葉が出ず、『いや…いいです。』を後ずさりしながら連発していた。既婚者かと聞かれ、力強く『はい!』と答えたら即刻退散した。友達には既婚者でもなれるのに、明らかに友達以上の何かを求めていたことが明らかだ。そもそも彼氏の有無は抜きとして、本当に鼻毛は無理。鼻毛は本来の働きをするには鼻腔内に止まる長さで十分なのに、それを超えて伸びるのはズボラな性格であることが明白だし、動物的にも遺伝子レベルで頂けない。友達との待ち合わせに限って何かとそんな目に遭うんだが、彼は何か私に出会いの場を提供する特別な要素があるんだろうか?面倒くさいし、何より怖いので私を待たせないで欲しい。
士行き違いになってしまったら申し訳ないのですが、まだ書類を頂いていないようです。みたいな文章に度々使われる『行き違いになって』という枕詞だが、弁護士がふとその言葉を忘れてしまったらしい。『刺し違えるではなくてこういう時は何て言うんでしたっけ?』と先輩秘書に聞いていた。刺し違え…御慈悲がおありなら、いっそ一思いに息の根を…みたいな感じ?士業とは言え、そんな荒いサムライ業だったっけ?