彼氏の家の大薄型テレビに圧倒され、友達から小さいのなら3万弱で買えると聞かされ、2011年を待たずにとうとう私も地デジデビュー。
勢いで有楽町のビックカメラに乗り込んだ。電気屋って紳士服売り場以上に緊張する。ソワソワしながら近所の電気屋で目を付けていたテレビを購入した。
重さは4キロで持ち帰れないこともないと、取っ手をつけてもらったのだが、お店を出て数歩したところで彼氏がいる時に買えば良かったと後悔してた。彼には車も筋肉もあるからこんなに汗をかかなかったはず。
地下鉄に乗り、足元にテレビを挟んで座った。前には目が黒いのに肌と髪は白い男の子が座っていた。友達に似ていた為、外国人なのか色の白い日本人なのか分からずちょっと気になっていたら彼も同じ駅で降りた。
改札を抜け、定期を鞄にしまい、髪を束ねて気合いを入れて歩き出そうとしたら白い彼に話しかけられた。
May I help you?って、なんと親切な!しかもやっぱり外国人だった!
色んな驚きが錯綜して、しどろもどろな英語でお断りしたが、優しさに触れてちょっと嬉しかった。