東京研修の中旬、母から電話がありました。
「おばあちゃんが風邪をひいた」というのです![]()
「風邪をひいた位で、どうしたんだろう…」
と思いおばあちゃんに電話を代わってもらうと
声がおかしい…
あきらかに声が違うのです。
低いというか、ドスがきいているというか…
「風邪じゃないんじゃないか…」と思いましたが
その日はそのまま電話を終わりました![]()
次の日、どうしても気になり、母へ電話をしました。
すると、叔母も家に来ている様子。
やはり、と思い、母へ「おばあちゃんどう?」と聞くと
「心配させたくなかったから言わなかった」と話してくれました。
脳梗塞で倒れた、とのこと。
声がおかしかったのは、そのせいでした。
当時、私は全国どこの店舗に配属でも構わない、と伝えていました。
しかし、祖母がそんな調子では、家から近くの店舗で働きたい、
という気持ちに変化していきました。
次の日、研修を担当してくれていた上長へすぐに伝え、
全国ではなく、地元で配属にして頂きたい旨を伝えました。
その方は、本当に良い方で、
「面接時に全国どこでもと言っているので確約はできないが
一度上に相談してみよう」と言ってくれました。
研修が終わる辞令式の日まで、
自分がどこに配属されるのかは一切わかりません。
辞令式の日、地元の、しかも自分の家から一番近い店舗が読み上げられた瞬間、
本当に心から感謝しました。
そして、様々な不安を抱えながらも、
気持ち新たにやっていこう、と思った事を覚えています。
ブラック企業、と思っていても、
その中で働いている人全てが、おかしい人ではない、と
今はそう思えるようになりました![]()
maru![]()