『空論城』ああしても、こうしても。 -11ページ目

『空論城』ああしても、こうしても。

ブログの説明を入力します。

ラップタイムが良くならない。

慣れてきたなりと言う感じでしょうか。

そんな頭打ちの話。

 

下手だからしょうがないんでしょうけれど。

 

 

 

あ、なんか全然まっすぐ走らなくって、シャシーの交換中です。

原因は、馬鹿になったビス穴を修正したら。

ゴミになってしまった。

予定外です。

 

まぁ、それはそれとして・・・。

 

結局はイメージの問題なのだと思う。

 

口ずさめもしない歌を、演奏なんて出来る訳がないように。

人間って、イメージが無いことは出来ないようになっている。

 

たとえば、イメージがあるかのように出来ていることでも。

俯瞰的に、つぶさに、綿密に観察してみみれば。

一連の行動、所作、動作。

隙間ない流れの中で、イメージが途切れる部分に気づいたりする。

 

それじゃぁさっきの。

イメージに無いことは出来ないと言う事に矛盾するようにも思えるけれど。

そういう部分って、精密でない部分、いわゆる「その人の癖」なんだと思う。

だからそういう部分って気付くのもむつかしいし、直すのも物凄い労力を要することになる。

と言うのもうなづける気がする。

 

どうやったらラップタイムがよくなるかなぁ。

なんて考えてみるのも、たまにはいいか。

 

 

 

 

あー、また折れましたね・・・。

直すついでに。

トーアウトにセットしなおしました。

ラップタイムを気にする前に、やらなきゃいけない練習がある気がしたので。

集中できるセットに振り直ししましょう。

 

 

気を取り直して。

ひとつは、「イメージ」それそのものが構築できているかどうか。

ラインのイメージがきちんとあるかどうか。

アクセルワークのイメージが正しくあるかどうか。

それらのイメージが、走るコース上に、自身の車に常に先行して、遅れることなく描けているかどうか。

 

いまひとつは、自分がイメージした通りに、手先が動いているのかと言う問題。

実は、手元は普通見ていないので、案外想像と違った動きをしていることが多かったりする。

それらの修正が必要なのだろうと思うのだけれど・・・。

 

それは、例えば、習字とか音楽に似ていると思う。

 

 

習字なんかだと、お手本をよく見て。

真っ白な半紙の上に、お手本と言うイメージを落とし込み。

それをなぞりながら、筆先を走らせる。

書くべき字のイメージがほころばないように、何度も手本と見比べる。

見比べながら、筆圧を調整する。

筆先や手元もよく見ながら、イメージのずれを修正していく。

そういう鍛錬を重ねれば重ねるほど、イメージも精度もレベルの高いものになっていく。

 

そのあたりが、字がうまい人、下手な人の差になっていく気がする。

 

話をラジコンに戻して。

それは、おそらく。

ラップタイムが早い人、遅い人の差と同義なのではなかろうか。

 

遅い私には想像するしかない話。

 

たとえば、8の字をするとき。

目標物がなくとも、走るべき8の字が映像として、自分の車の前に見えているのかと言えば。

見えていないedaです。

こんばんは。

 

或いは時間がかかって、車の動きを追い越せない「イメージ」。

多分そういうイメージ力強化の練習をしないといけないのだと思う。

 

たかが8の字でさえそれなのに。

それが、実際のコースともなれば、ああ、気が遠くなる。

 

 

こっちの方が、もしかしたら、今の私には向いているのかもしれません。

03足に組み替えます。

この前これで走った時、わりと好きな感触だったので。

走ったのは少しだけでしたから、気のせいかもしれませんけれど。

スロットルのICSもマイルド方向に振り直しました。