築34年も経つと、いや~色々な部分に劣化や消耗等により傷んで来ますよね~~費用が掛かるばかりです。以前より玄関の自動ドアの感知が悪くなり、開くのが遅い事や開き閉め時の擦れる音等が煩い時も有り、組合員より何度か指摘も頂いていたもので、業者を呼びました。
チェックに来てくれた方曰く、この機種の起動部は生産しておらず、そのメーカーはドアの起動部から撤退しているとの事、どうすれば良いのか問えば、起動部は規格があって現在生産する他のメーカーでも問題無く入れ替え可能との事でした。
人感の感度が悪い問題は、30数年前時は熱感知センサーであり、感知精度も落ちていて信号が届かない為に開かない問題となっており。開け閉め時の擦れる音は、起動部を交換すれば解消するとの事です。
早速見積もりを貰らって発注し交換作業をして頂きました。

現在の人感センサーは赤外線が主流であり、消耗も格段に良くなっていて、過去の人体熱感知センサーよりは誤動作も少なく安心して使えるそうです。確かに交換した結果、人の範囲も調整出来、感知場所の通路側も狭める事も可能、表側もドアキーを差し込むと同時に開く仕組み(以前のはドアキーで連動するが人を感知して開く仕組みの2段階だった。今回は1段階で即座に開く仕組みですよ。
いや~色々改善されているんですね~