NIKONが一眼レフカメラの開発を停止した!! | ぐ~たら爺の奮闘記(^^Ameba版

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遂にカメラ界にもスマホの浸透が影響し開発を停止する迄に追い込まれた状態ですね~
ニコン、“一眼レフカメラ開発から撤退”との報道にコメント - デジカメ Watch (impress.co.jp)

本来、カメラは戦前時代からドイツ製と言われ、日本メーカーは努力を重ねレンズの性能で大差が存在した時代でしたね~そこでレンズ開発に集中してカメラを作り上げた時代、NIKON、CANON、他、相当努力で作り上げた日本製カメラの時代も終わりかけたと言えるのでしょうか?

そう~爺も細やかにもデジカメラの修理に携わりましたね~日本メーカーは修理認定店以外には補修部品を供給しません。ま~日本の電機メーカーも同様ですが。しかし爺の入手先は中国の広東省深センには大半のメーカーの工場が存在し、行けば幾らでも売っているんですよ^^

カメラもスマホの淘汰される?!それが現実化した結果と言えますね。デジカメが無くなる事はないでしょうが~一般人が購入する機会は少なくなりました。スマホで十分と言えますし、今後もスマホのカメラで機能強化されて行けば完全に淘汰時代もあり得るのでしょうね~~

日本製のスマホも逆に淘汰されつつ、最近は米国&中国製がシェアを占めておりますが~内部に使用されてい売る部品の大半は日本製が占めている事実(しかし徐々にその領域も中国メーカーに浸食を許している)ですが、それらの部品などを生産する原材料や製造過程に必要の部材も日本が占めているですよ!!これらは日本人の気質や高度な品質を求め研究して作り上げた結果でしょうね。

しかしその領域も何れは明け渡す事になりえるのかも、従い日本企業としてはその領域を超えて新たで先行した研究を続けなければ、日本は貧困企業の集団に追いやられますね。

爺が日頃感じている事がありまして、企業が同じ業種にとらわれず新たな業種へ転換・浸食する考えを携えて進めてゆかねば将来は無いと信じています。例えば、部品メーカーであってもソフト開発に専念しこの世に無いソフトを作り出す精神が必要です。或いは建設会社の下請け企業が僅かな繋がりで大局的に見ても畑違いの製品つくりを研究する事で新しい分野や製品が生まれる訳です。

その最たるものがSONY、今は電気メーカーではなく金融から保険にゲームメーカーに、信じられない企業になりました。ついには車も作る企業へ、オートバイのホンダがジェット機を研究開発し、小型機ではトップメーカーになりました。50年前に考えもつかない製品を生み出すとは?爺の若い頃、本田宗一郎創業者は、ある支店に突然訪れ展示品の車のキーを出させてエンジンを掛けて回ったとか?展示品であっても動く車を作る企業の精神を絶やすな~が信条であったそうです。

偉大な人が居ましたよね~~やはりその精神が新たな日本を生み出すのでしょう~~