昨日は地下鉄サリン事件27年目でした!(長文パスOK) | ぐ~たら爺の奮闘記(^^Ameba版

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そうです、27年前地下鉄サリン事件の当日ですが、爺は大学病院に入院中でした。
https://www.youtube.com/watch?v=7REDqYOaOzs

 

入院の原因は、健康診断にて大腸ポリープが存在し月初に大学病院にて切除したが、大きかったポリープだった事も有り医師は、茎の部分も慎重に電気メスで取り除いた訳ですが一週間後その部分が破裂と同時に血管が通っていた事も有り勤務先で大量下血しました。

 

その場では驚きとショックでどうする事も出来ず、早速勤務先から大学病院に電話を入れた結果、医者曰く酷いと判断したなら救急車を呼んで下さい、病院まで来れるなら直ぐにも向かって下さい。

 

との事でした、上司に伝えて病院に向かう訳ですが当時タクシーチケットを渡されたが、長距離でもあり途中で再度下血が始まると迷惑が掛かるもので電車で向かう事に、それも各駅停車だと即座に降りれる事で駅員にて救急車を呼んでもらう事も可能、しかし1時間程掛けて無事に大学病院に着きました。

 

医者も数名待機されており即座に対処頂いた結果、傷口はクリップで止めたとの事、ベットが空いていないもので協力病院にて入院する事に、その後協力病院にて点滴を受けつつ深夜にてやはり下血が続くもよおすものでトイレへ、大量の出血状態が続き看護婦呼んでも「どうしたんですか?」レベル、詳しい状況を知らない看護婦さん、ベットへ連れられ休むが数時間後お腹のもよおしがおきトイレに行かないと汚す事は~~~

 

ベットを起き上がった結果、気を失いベットで横に倒れていたと思っていましたが、現実はベットの床にうつ伏せに状態で倒れていたそうです、汚い話ですがうつ伏せ状態でも起こされた時はパジャマが胸元まで血液で汚れていました。数年間はそこの病院の近くを通ると当時の苦しい思いが湧き出る程に涙が滲み出る程でした。

 

当時、早朝の検温時間で有った事で助かったのでしょう~深夜に倒れていて後2時間程続いていたらこの世に居なかったのだと思えます。・・・・・思い出すもので、これ以上書けません。

 

即座に大学病院へ運ばれたのが17日だったか?20日のサリン事件は毎日テレビや新聞で「サリンオタク」と言える程でしたね~~出血が止まると何の問題も無い体ですからね~~暇でしたよ~

 

当時皆がテレビにかじりつく程の大事件テロでした、当時同僚のお兄さんが官庁勤めでサリン事件とニアミス状態だったそうです。怖い話ですよね~~サリン猛毒ですし、これらを製造していたとは~

 

約2週間で退院し数日後には出勤しましたが、大量の輸血をしている事とその数年後に血液製剤の問題が発生し、当然該当の大学病院へも納められた記録がある様で、利用されたかは一切公表されなく不安な気持ちで過ぎしましたね~~それとは関係ないのか?体調の不調が続いたものです、時には鬱的な状態にも、この事で大学病院の主治医と激論になった事も、当時躁鬱病の経験値が高いと言われた東邦病院へ行きたく紹介状を書く書かないで激論しましたよ。

 

結果、渋々紹介状とお手紙を書いて頂き大森の東邦病院へ行きましたよ、そこの先生は洗面的に詳しく諭すと同時に説明頂き、鬱などは個人の考え方1つで病に入り込むもので、意思を強く持って「鬱ではない」と言い聞かせる事が重要です、貴方は大量出血で体が過去とは変わってしまい、でも元に戻すのは自力で血液を作れば半年から1年で変わるので、頑張りましょう~~と励まされました。

 

それだけでも、気分的に良くなるものですよ~~でも色々にも身体が変調した記憶が御座います。
特に10年後頃だったか、左目だけが見え辛く結果は「白内障」で手術、その後の還暦時に右目も白内障にて手術しましたね。当時は安全を期して入院にて対処。原因は不明ですが、40歳代で白内障になるのか?血液で人間の性格も変わるそうですよ。

 

当時から考えれば27年が経過しましたが、未だに後遺症などで苦しまれている方も居られます、爺も当時の事を思えばそのままの状態で気が付かつかなければ死に至った可能性も高く、良くぞ生き残ったと感謝しつつ身体を大切にしなければなりませんね~~

 

そうそう~当時ICUへ運ばれる迄に、身体に血液が少ないせいか?空気が入って来ず苦しくてたまらなかったんですよ、ICUで酸素マスクを与えられたら即寝てしまい、気が付いた時には耳の傍と足下に看護婦さんが付ききりでした、耳元の看護婦さんは爺の血圧を大きな声で医師に報告している「先生、血圧38で~す」と聞こえた、爺は「え?爺は高血圧で上は普通だが下が90台なのに、38って??」ひょっとして死ぬ一歩手前か?そうなら家内に一言話しておかねば~と思い看護婦さんに「家内を呼んで下さい」とか細い声で伝えると、大きな声で「先生、奥さん呼んでくれと言ってます」と発しますと先生から「もう、呼んでるッ」と聞こえました。この文書書いているだけでウルウルです。

 

直ぐして家内が到着、発した言葉が「施術失敗したんですかッ、どうなっているんですか~」と怒鳴っていた事が脳裏に焼き付いてますよ。

 

ま~爺の過去の戯言としてご記憶ください。また長文を一読頂き感謝申し上げます。