成都旅行のアクシデント遭遇第二弾を記述します。
am6時頃に成都市内のホテルへ無事に着き、爺仲間2人に歓待され部屋で早々に仮眠しました。
その日の12時には楽山市の大学生と約束していたもので、爺友曰く寝不足で疲れているだろうから変更しようと言いますが、爺がQQで探した大学生ですし変更はまかりならず強行すると伝えましたよ。
そしてバス停迄タクシーで行く訳ですが(中国語話せる爺が居るので大丈夫^^その爺友の愛称はウーチン)バスの時間も調べているらしく、遅れるのでタクシーの運ちゃんを中国語で煽っていますよ^^
何とか無事に間に合って成都のバス停に到着しました。バス停では日本とは違い、荷物のエックス線検査がありますね。意外と厳しいです。一般のバスでは有りませんが公共交通では全て検査があります。
そして無事に楽山のバス停に到着し、現地の学生「高康」君と合流出来ました。
彼が我々爺4人に1元札を数枚ずつ渡そうとします?何故?渡すの?と問えば「日本と言う遠路からお越しですからこの程度しかお世話出来ません」と言うんですよ~何て素朴なのでしょうね~必要無いよ、我々爺達に心配は要りませんよ。手持ち金はそれなりに持っているので自分で払えますと断りました。
成都のバスに乘ったら頭の薄い👆爺友は熟睡しておりますよ^^そりゃ~そうですよね~3時間程しか寝てませんからね~爺は飛行機で2時間熟睡+ホテルで3時間、大丈夫です。彼に飛行機で寝たでしょう~と問えば、寝てないよ~中国国内飛行機は初めて乗るし不安の中、乗客の中国人は煩く喋るし、良く寝れたね~と逆に聞かれました^^
その通訳とガイド彼、高康君がこの写真です。真面目な青年でしたよ~~そして彼は北京のある大学の大学院へ進みまして日本の大学との交換留学で日本へ半年来ました。その時には東京へも出て来たもので案内しましたよ。それが12月31日で、他の爺は忙しい(確かに日本では大晦日は多忙ですね)との断られ、爺としてはお世話になったものでチャンとお世話しました。そして右側の写真、誰だかお判りですよね~
そうです中国共産党の王毅外相ですよ^^彼がまさか~ツーショット撮って送って来るとは~凄い奴でしょう~~そして彼は卒業後米国の有名な投資企業に就職しました。同時に弁護士の資格試験にも合格しているんですよ~~恐ろしい彼です。未だにWechatで連絡し合っております。彼は外資系を辞めて弁護士会社に就職し、今はどういう関係かは解りませんが、深圳の弁護士共同会社?に居る様です。
無事に楽山の大仏を観光出来て、安宿ホテル(旅館)を彼が案内してくれて1部屋130元(2000円強)って安過ぎ~~2人で泊まれば1人@1000円強です^^下記の写真の右が「比家美;旅館」ですよ^^
田舎の旅館なもので部屋のトイレットペーパーが無く、1階へ取に行くも受付に2人の若い姉ちゃんがいましたが、2人とも日本語も英語も通じず、ペンでトイレットペーパーの絵を書き「手紙」と添えて書いたら~OK~棚にある箱に指を指して、これか~と(多分)言ってましたね~
写真の左上は近くの便利店(コンビニ)のおばさんに冷たいビールと言っても冷やして無く、ウーチン曰く「全部冷蔵庫に入れて置け、明日も買いに来る」と言ったそうです。右隣は朝食を食べに入った店です。ウーチンがビールのツマミが欲しいので何か無いか問うが返事は「無し」と来るもので、出汁を採る釜には何が入っている?と言えば「骨付きの肉だ」と言うもので、それを少しだしてと言った結果、下の写真ラーメン丼に入れました。右上の肉が放置されている?これが入ってんだ~~
そしてビールを飲みながらワンタンを食べていたら、近くでサイレンが鳴り響き、臭いもする?何だろ~と外出たら、隣のゲームセンターから煙がもうもうと出て消防車が来たよ。それは日産の消防車で、消防署員がカメラで写真を撮っていて、それがCANON製のカメラでしたね~~
そして、10時頃のバスで成都市内へ向かいウーチンがQQで見つけた友が美女でして~未だ大学生。ボデーガードの男性が1人付いて来た??(爺とは言え不安なのでしょうね~)
バスで高速道路も混んでいて約束時間に少し遅れました。彼女は「施ちゃん」日本語は聞き取れるようだが話は不得意、英語の方が出来る様子でした。食事中にも我々はビールを飲みますが、中国の人は普段は飲みません。食事を済ませ支払いをしようとしたらボデーガードが居ない?会計へ先に行き払っていた??冗談じゃないよ~これは我々が払うものだよ~とウーチンが説得。見知らぬ爺4人分も学生が払う何て冗談じゃないよ~全額彼に返しましたよ^^しかし素朴と言うか、親切な人達ですね~~
そして観光案内として色々行く中「社甫草堂」の博物館へ入り、内部は広くて公園にもなっています。其処で事件が起きました、頭の薄い爺が居ません??何処へ行ったのか?トイレでは無さそうだし、そうそう広州空港で渡された携帯へ電話入れたら「皆何処だよ~~」とわめいています。
何言ってんだ~何処に居ると聞いても当然解る筈なし^^しかし電話の先では琴の音色が聞こえる?
それを施ちゃんに伝えらた、皆さん此処で待って居て探してくると言い残して10分、頭の薄い爺を連れて戻って来ました。彼には恐怖の体験でしたね~
その後、諸葛孔明公園や他の観光地へも案内頂き、夕食をご馳走して別れました。
本当に楽しいひと時を過ごさせて頂きました。彼女とはQQ及びWechatにて交流しております。
大学卒業後、成都の企業に就職し日本語を一所懸命学習しているとの事です。