さて~何のこっちゃ~と思われる方も多い事でしょう~
デジタル機器の修理には、腕(技術)と知識と部品+工具や道具が必要ですね^^
工具も高価な物などは素人爺修理屋には購入できませんもので、アイデアを出して考える訳です。
今回、中国へ注文した工具用に使う部品が届きました。これはタブレットの割れたガラスを温めて外す為に買ったヒーターなんですよ^^USBの5vで60~70度迄温かくなり粘着部分を剥がします。
本来、ipad類は液晶とガラスは別々な部品ですが、一部の機種では一体化(スマホ類は殆どそうです)されている場合に剥がせば液晶が利用できる訳ですよ。今回のはipad air2なもので、一体化した液晶が高額ですからね~スマホでもガラスが破損しても一体で交換されてます、だから高くなる、そして液晶は純正品だと再生して利用が多いんですよ~~爺も数回やりました。
右側の布のケーブルが付いていて、布の内部に熱線が入っていて温度が上昇す仕組みです。それは板に張り付けたのが以下の写真^^
この上に、破損した液晶ガラスを載せて剥がして行く訳ですよ^^方法は内緒です(^^)
この熱線装置の大きさは、約25cm×15cmくらいですよ!!
過去には、ガラスの周囲の粘着部を剥がすにはドライヤーでも可能ですが、一部に集中して当てれるホットガンが最適でして、amazonで購入してます。また部品は1mm前後物もあって、爺の目では見えない為、またその部品を半田付けする際には顕微鏡が必要ですが、高額でしてね~これらは電子カメラをパソコンに繋ぎ、接点を拡大して利用しています。他にも数点代用品を作りましたよ^^