早朝。
誰もいなくて静かな近所のバス停あたり。
昨日の強風と雨で、桜の樹下一帯に花びらが広がっていた。
よく利用しているバス停で、昼間は、忙しそうにバスがたくさん通っている。

あまりに日常的すぎる場所が、
早朝で人がいなかったり、花びらで飾られていたりして、不思議な空間になっていた。



帰宅すると、古びた自宅の入り口に、ドパン!と黄色い打ち上げ花火のような空間。

いろんな花が、
普段見慣れた日常の場所を、非日常の空間に変えてくれているみたいで、楽しい。




この黄色い花火みたいなヤツは、近所を散歩をしていると、
あちこちのお家の外壁から、
さまざまな「カタマリ」となって、現れている。




「壁に沿ってお上品に」



「空中に、こんもりと」若干バケモノっぽくも見える。(子供の頃の夜に見上げたら、ちょっと怖いかも…)



ちなみに、名前を調べると、「モッコウバラ」という、棘のない、薔薇の仲間らしい。


自分は、花見といったら、「桜か梅!」みたいに
しか考えていないところがあったが、生活圏内のあちこちに、さまざまな花の開花とともに、ふしぎな空間が登場するおもしろさに気付かされた。




ユキヤナギ