野村芳太郎監督の作品では、砂の器や八墓村(最後の洞窟のシーンはトラウマになりそうになった)を見たことがあったが、こういう作品があったことは知らなかった。


1980年頃。埋め立て地?に建っている新しい団地に住む家族の話。
一人娘のマサ子が、近所の川で遊んでいたら、破傷風に感染してしまう。破傷風の菌によって苦しむ娘と両親が描かれる。

当時、埋め立て地の土壌汚染が問題として言われていたのか、渡瀬恒彦が夢の中で、川遊びをしている娘に「埋め立て地の泥で遊んじゃだめだ!」と訴えるシーンがあった。


観賞後に、ネットで検索すると、ホラーテイストのコピーが書かれている。(演出の中で子供が痙攣してエクソシストみたいに、海老反りになるシーンはあったが……。ホラーって感じはしなかった。いろんな大人の事情でそうなったんだろうか。)