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前回は、前期の胎児スクリーニング検査の話でしたね
今回は中期の胎児スクリーニング検査の話を…。
中期の胎児スクリーニング検査は、大体22週から24週頃に行うということで、私たちは23週を過ぎた頃に予約を入れました。
今回も旦那と一緒です
コロナ渦で、これまで妊婦健診に旦那は一緒に行くことは出来なかったので、私たちにとってこのコドモックルでの胎児スクリーニング検査が唯一リアルタイムでbabyに会えるタイミングでした。
旦那はそれが嬉しかったようです
中期の胎児スクリーニング検査では、前回診てくれた産科の医師の他に、心臓の医師も一緒に立ち会っての検査でした。
前回はエコーを行うまでかなりの時間を割いて、出生前診断などのいろいろな説明をしていただきましたが、中期では心臓担当の医師もいるとのことで、すぐにエコーを診ることに。
胎児の成長具合、骨の大きさ、脊柱の様子、顔の様子(口蓋裂なども中期のスクリーニング検査で分かるようです)など、再び産科の先生に細かく診ていただき、途中で心臓担当の先生とバトンタッチ。
心臓の血流の流れや心拍の音など、もはや何をチェックしているのかもわからないほど丁寧に細かく診ていただき、特に今のところ問題はないとの一言に、再び安堵しました。
胎児スクリーニング検査は、もちろん血液や羊水の検査のように確率で染色体異常が分かるわけではないのですが、全体の胎児の成長具合や様子をじっくり診ていただけるので、私たち夫婦にとってはとても良い機会でした。
前期の胎児スクリーニング検査は、不安感もありながらお話のボリュームもすごかったので、終わった後はぐったりと疲れるほどでしたが、中期はそれに比べてリラックスした状態で受けられました。
なんとなくですが、血液検査や羊水検査で機械的に出る確率ももちろん大事で必要な情報ですが、こんな風にじっくりと診てもらうことで「異常は見当たりませんよ」と言われる方が、私たち夫婦には合っていたかもしれません。
最初は確かに「ちょっと変わった先生かな…」「大丈夫かな…」と思ったこともあったのですが、信頼のおける先生が主治医とはまた別にいる、ということがどことなく力強くも感じました。
次は、最後の後期スクリーニング検査について書きますね
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