今週の直言 ※4月28日 | 江田 けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

今週の直言 ※4月28日

シリーズ「集団的自衛権」を考える・・・3. 日本にはイラク戦争の総括がない!
※4月28日掲載記事

 戦争というのは、言うまでもなく「人と人の殺し合い」だ。特に罪のない民衆に悲惨な結末をもたらす。本来、ぎりぎりの外交的手段を尽くし、最終最後の手段として行使されるべきものだ。

 そして、その場合も、国際社会のルールにのっとる必要がある。そう、武力行使が国際法上許されるのは、「自衛権の行使(自衛戦争)」か「国連決議による場合」に限られる。これは政府の公式見解であり、国際法上の常識でもある。

 90年の湾岸戦争は「国連決議」に基づく国際法上正当性のある戦争だった。だから本来なら、内閣法制局の見解にしたがっても、「武力行使と一体」ではない「後方支援」には自衛隊を派遣できたはずである。しかし、当時の海部政権は決断できなかった。いま振り返っても痛恨の極みである・・・

続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/column/week/2014/04/20140428a.html
結いの党公式HPはこちら⇒http://www.yuinotoh.jp/
江田けんじHPはこちら⇒http://www.eda-k.net/