問題は持続可能かどうかだ
【今週の直言】
『問題は持続可能かどうかだ・・・「補正予算」「緊急経済対策」への評価』
安倍政権が「緊急経済対策」を発表し、そのための13兆円超の補正予算も決めた。「3本の矢」、すなわち、(1)大胆な金融緩和、(2)機動的な財政運営、(3)規制改革等の成長戦略、という「基本的方向」は良いだろう。特に、2%の物価目標(インフレターゲット)の設定を含む大胆な金融緩和については、ここ数年来、我がみんなの党が訴えてきたことでもあり、それなりに評価できる。
ただ、問題は、将来にわたって持続可能な景気回復、経済成長をどう成し遂げてくかだ。「公共事業」はカンフル剤でしかない。打てば確かに効くが打ち続けるわけにはいかない。やはり「官需」より「民需」、民間主導の自律的な景気回復、経済成長を実現していかなければならない。すなわち、カンフル剤が効いている間に「成長戦略」の具体的展開が必要不可欠となるのである・・・
続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/column/week/2013/01/20130121a.html
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江田けんじHPはこちら⇒http://www.eda-k.net/
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安倍政権が「緊急経済対策」を発表し、そのための13兆円超の補正予算も決めた。「3本の矢」、すなわち、(1)大胆な金融緩和、(2)機動的な財政運営、(3)規制改革等の成長戦略、という「基本的方向」は良いだろう。特に、2%の物価目標(インフレターゲット)の設定を含む大胆な金融緩和については、ここ数年来、我がみんなの党が訴えてきたことでもあり、それなりに評価できる。
ただ、問題は、将来にわたって持続可能な景気回復、経済成長をどう成し遂げてくかだ。「公共事業」はカンフル剤でしかない。打てば確かに効くが打ち続けるわけにはいかない。やはり「官需」より「民需」、民間主導の自律的な景気回復、経済成長を実現していかなければならない。すなわち、カンフル剤が効いている間に「成長戦略」の具体的展開が必要不可欠となるのである・・・
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