橋本外交の真骨頂(4)
【今週の直言】
『橋本外交の真骨頂/「普天間基地返還」と「クラスノヤルスク合意」(4)・・・橋本龍太郎元首相7回忌・追悼集より』
日露間での「クラスノヤルスク合意」。それは「東京宣言に基づき、2000年までに平和条約を締結するよう全力を尽くす」という合意である。
時は、96年秋の独コール首相と橋本総理との会談にさかのぼる。実は、それまで、クリントン大統領やシラク大統領などと異なり、橋本、コール関係は首脳同士でも一番疎遠な関係だった。それが、はじめての首脳同士サシでの会談、ここで、コール首相は、橋本総理の頭脳明晰さと軽妙洒脱ぶりに個人的好意を覚える。
もともと、旧東側諸国と国境を接する独としてロシアの国情安定は最重要課題であり、独とし、エリチィン大統領には経済協力をはじめ多大なコミットメントをしていた。また、個人的友情関係もあり、エリチィンはコールを西側最大の盟友と心得ていた・・・
続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/column/week/2012/06/20120625a.html
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日露間での「クラスノヤルスク合意」。それは「東京宣言に基づき、2000年までに平和条約を締結するよう全力を尽くす」という合意である。
時は、96年秋の独コール首相と橋本総理との会談にさかのぼる。実は、それまで、クリントン大統領やシラク大統領などと異なり、橋本、コール関係は首脳同士でも一番疎遠な関係だった。それが、はじめての首脳同士サシでの会談、ここで、コール首相は、橋本総理の頭脳明晰さと軽妙洒脱ぶりに個人的好意を覚える。
もともと、旧東側諸国と国境を接する独としてロシアの国情安定は最重要課題であり、独とし、エリチィン大統領には経済協力をはじめ多大なコミットメントをしていた。また、個人的友情関係もあり、エリチィンはコールを西側最大の盟友と心得ていた・・・
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