阪神淡路大震災の教訓 | 江田 けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

阪神淡路大震災の教訓

【今週の直言】
『阪神淡路大震災の教訓・・・まずは人命救助、被災状況の把握』

 1995年1月17日朝、阪神淡路大震災の起こったその日、私は橋本龍太郎通産大臣の秘書官だった。その日の早朝、兵庫の方で大地震が起こったことは事務方からの報告で知ってはいたが、午前8時か9時から始まった官邸での政府与党首脳会議の雰囲気は、まったく切迫感のないものだった。

 当時の首相は村山富一氏だった。自社さ政権で、社会党出身の首相が官邸のトップに座っていた。私は、後部座席の秘書官席に座りながら、こんな悠長な会議で本当に良いのかと疑問を感じていた。

 しかし、それを一人村山首相にかぶせるわけにはいかない。当時は官邸に「危機管理センター」すらなく、まったく「がらんどう」「空洞」の司令塔でしかなかったからである・・・

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