国民不在の権力闘争/麻生vs小泉 | 江田 けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

国民不在の権力闘争/麻生vs小泉

【今週の直言】
『どうでもいいことだ!・・・
            国民不在の権力闘争/麻生vs小泉』

 小泉元首相が、麻生首相の郵政発言に「笑っちゃうほどにあきれた」と発言しただけで、それが大ニュースになり、連日、微に入り細に入り報道される。小泉発言の中味自体については私にも異論はないが、もういい加減にしたらどうか。

 国民にとっては、こんな自民党内の権力闘争など、どうでもいいことだ。それよりも我々の生活はどうなっているのか!?失業は?医療や介護は?年金は?子育ては?といったところだろう。内閣府が16日発表した2008年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値も、前期比3・3%減(年率換算12・7%減)と大幅なマイナス成長となった。経済も底抜けの危険があり、それどころではない。

 この動きが、まだ、この国の将来につながるものならわかる。しかし、どのみち、ここ半年かそこらで政権からおりる一政党の、「コップの中の嵐」に、どれほどの価値があるというのだろうか。報道されるように、これが政局になるとしても、たかだか、予算成立後の「麻生降ろし」が現実になり、小泉降板後、4度目の自民党総裁選が総選挙を前提に行われる程度だろう。しかし、仮にそうなり新しい自民党総裁が誕生したとしても、自民党下野、政権交代への流れは変わらない。そんな見飽きた自民党トリックにだまされるほど、国民はお人好しではない・・・

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