「脱藩官僚の会」を旗揚げ!
今週の直言
『「CHANGE! 官僚国家日本」 ・・・「脱藩官僚の会」を旗揚げ!』
このたび、我々は「官僚の手の内を知り尽くしている人間だからこそ、国民のため、できることがある!」と決意し、官僚主導から政治主導、真に国民主導の政治・行政を実現するため、「官僚国家日本を変える元官僚の会」(「脱藩官僚の会」)を立ち上げることとした。
そもそも、政治家が、その本来の役割、機能を果たしていれば、何も我々がこんな会を立ち上げる必要はないのだ。しかし、いくら「官僚主導」から「政治主導」への転換と政治家が叫んではみても、 実際は、その政治家の多くが「官僚の手のひらで踊っているにすぎない」というのが、残念ながら、実情なのだ。そして、天下りをはじめとする既得権益や補助金・許認可権限等の利権を頑なに守ろうとする霞が関の壁に阻まれ、国民が期待するような成果を出せてはいない。また、その官僚、特定の官庁と結託し、私腹を肥やす政治家(族議員)も後を断たない。
そこで、「脱藩官僚」が「官僚主導」を変える! 官僚の手の内を熟知した「元官僚」が、そのノウハウ(知識・経験等)を国民本位に活用すれば、政治・行政を真に国民の手に「だっかん」(「奪還」・「脱官」)することに貢献できるのではないか、そう考えた。この会の目的はそれに尽きる。
会の性格は、「党派性のない政策集団」だ。将来は霞が関に対峙しうる恒久的なシンクタンクにも育成していきたい。また、霞が関を自発的に退職する官僚(この5年間だけで約300人)の受け皿にもなりうると考えているし、別の見方をすれば、政治任用の人材バンクとしても将来は機能していくだろう。ただ、特定の政治集団・路線や政界再編とは一線を画し、党派性は払拭していきたい。
その点、私、江田憲司が唯一の現職の政治家で発起人ということで誤解を受けそうだが、まずこの会の「言い出しっぺ」ということと、江田は480人の衆議院議員で唯一の純粋無所属で、これまでの首班指名でも「福田康夫(安倍晋三)」とも、「小沢一郎」とも書かずに、積極的白票を投じたということでご容赦いただきたい。今後、私のような政治家や候補が他にいれば、その入会をあえて排除するものではないが、党派性なしとの会の方針は、これを貫く。
活動の基本は、霞が関・官僚による行革の「骨抜き」等に、「政策提言」や「緊急アピール」で対抗していくことだ。霞が関や、その術中にはまる政治家たちが画策する国民不在の政策に対し、タイムリーに「緊急アピール」で警鐘を鳴らし、「元官僚」としての強みが発揮できる分野(公務員制度改革、分権改革、規制改革、消費者庁等)で「政策提言」をしていく。もちろん、霞ヶ関自体の改革、すなわち「公僕たる官僚」「国民本位の霞が関」への脱皮を図り、将来的には道州制導入・分権改革に伴う「霞ヶ関解体」も視野に入れたい。
したがって、この会の生命線は、「脱藩」性を厳しく審査する、その一点にかかっている・・・
(字数の関係で、以下、ホームページに続きます。下のリンクから続きをお読み下さい。)
続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/chokugen/357.html
ホームページはこちら⇒http://www.eda-k.net/
『「CHANGE! 官僚国家日本」 ・・・「脱藩官僚の会」を旗揚げ!』
このたび、我々は「官僚の手の内を知り尽くしている人間だからこそ、国民のため、できることがある!」と決意し、官僚主導から政治主導、真に国民主導の政治・行政を実現するため、「官僚国家日本を変える元官僚の会」(「脱藩官僚の会」)を立ち上げることとした。
そもそも、政治家が、その本来の役割、機能を果たしていれば、何も我々がこんな会を立ち上げる必要はないのだ。しかし、いくら「官僚主導」から「政治主導」への転換と政治家が叫んではみても、 実際は、その政治家の多くが「官僚の手のひらで踊っているにすぎない」というのが、残念ながら、実情なのだ。そして、天下りをはじめとする既得権益や補助金・許認可権限等の利権を頑なに守ろうとする霞が関の壁に阻まれ、国民が期待するような成果を出せてはいない。また、その官僚、特定の官庁と結託し、私腹を肥やす政治家(族議員)も後を断たない。
そこで、「脱藩官僚」が「官僚主導」を変える! 官僚の手の内を熟知した「元官僚」が、そのノウハウ(知識・経験等)を国民本位に活用すれば、政治・行政を真に国民の手に「だっかん」(「奪還」・「脱官」)することに貢献できるのではないか、そう考えた。この会の目的はそれに尽きる。
会の性格は、「党派性のない政策集団」だ。将来は霞が関に対峙しうる恒久的なシンクタンクにも育成していきたい。また、霞が関を自発的に退職する官僚(この5年間だけで約300人)の受け皿にもなりうると考えているし、別の見方をすれば、政治任用の人材バンクとしても将来は機能していくだろう。ただ、特定の政治集団・路線や政界再編とは一線を画し、党派性は払拭していきたい。
その点、私、江田憲司が唯一の現職の政治家で発起人ということで誤解を受けそうだが、まずこの会の「言い出しっぺ」ということと、江田は480人の衆議院議員で唯一の純粋無所属で、これまでの首班指名でも「福田康夫(安倍晋三)」とも、「小沢一郎」とも書かずに、積極的白票を投じたということでご容赦いただきたい。今後、私のような政治家や候補が他にいれば、その入会をあえて排除するものではないが、党派性なしとの会の方針は、これを貫く。
活動の基本は、霞が関・官僚による行革の「骨抜き」等に、「政策提言」や「緊急アピール」で対抗していくことだ。霞が関や、その術中にはまる政治家たちが画策する国民不在の政策に対し、タイムリーに「緊急アピール」で警鐘を鳴らし、「元官僚」としての強みが発揮できる分野(公務員制度改革、分権改革、規制改革、消費者庁等)で「政策提言」をしていく。もちろん、霞ヶ関自体の改革、すなわち「公僕たる官僚」「国民本位の霞が関」への脱皮を図り、将来的には道州制導入・分権改革に伴う「霞ヶ関解体」も視野に入れたい。
したがって、この会の生命線は、「脱藩」性を厳しく審査する、その一点にかかっている・・・
(字数の関係で、以下、ホームページに続きます。下のリンクから続きをお読み下さい。)
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