首班指名にて
26日の本会議、首班指名では、江田憲司と記名した上で「積極的白票」を投じた。
首班に「江田憲司」と書くほどの恥知らずでもないから、私の今の政治ポジション「純粋無所属」、自民からも民主からも等距離の「インデペデント」という立場からすると、当然の投票行動だった。ただ、出席議員でただ唯一の白票が物語るように、単に無所属(20人)といっても、その服の下から「自民」や「民主」の鎧がのぞいている議員ばかりということがこれでわかった。それなら、もう「インデペンデント」は名乗らないでほしい。
ただし、議会は政党政治である。二大政党制にも大賛成だ。しかし、今の「ごった煮政党政治」は機能不全、思うように改革が進まないのは、あの強烈な個性を持った小泉首相ですら、この五年半、どれほどの苦労をしたかに思いを馳せれば明らかであろう。
今後の国会論戦等を通じて、自民、民主、どちらが本当に「国民本位の改革」を目指しているのか、できるのか、その「政党の正体」をしっかりと見極めていきたいし、基本政策ぐらい一致させた「真っ当な政党政治」を目指して、来年夏の参院選後の政局を、しっかりと念頭においていきたい。
ホームページ表紙はこちらから
http://www.eda-k.net/
首班に「江田憲司」と書くほどの恥知らずでもないから、私の今の政治ポジション「純粋無所属」、自民からも民主からも等距離の「インデペデント」という立場からすると、当然の投票行動だった。ただ、出席議員でただ唯一の白票が物語るように、単に無所属(20人)といっても、その服の下から「自民」や「民主」の鎧がのぞいている議員ばかりということがこれでわかった。それなら、もう「インデペンデント」は名乗らないでほしい。
ただし、議会は政党政治である。二大政党制にも大賛成だ。しかし、今の「ごった煮政党政治」は機能不全、思うように改革が進まないのは、あの強烈な個性を持った小泉首相ですら、この五年半、どれほどの苦労をしたかに思いを馳せれば明らかであろう。
今後の国会論戦等を通じて、自民、民主、どちらが本当に「国民本位の改革」を目指しているのか、できるのか、その「政党の正体」をしっかりと見極めていきたいし、基本政策ぐらい一致させた「真っ当な政党政治」を目指して、来年夏の参院選後の政局を、しっかりと念頭においていきたい。
ホームページ表紙はこちらから
http://www.eda-k.net/