政策の内閣一元化はどこへ?
【今週の直言】
『政策の内閣一元化はどこへ?・・・このままでは政権破たん』
12月17日、小沢一郎幹事長は大勢の副幹事長らを引き連れて官邸を訪れ、鳩山首相以下大臣が居並ぶ政府側の前で、党としての予算編成の重点項目を要望した。いや報道によれば、それは「要望」ではなく決め打ちの「要点」だったという。
そして、驚くべきことに、その内容は、従来からの政府部内での議論をひっくり返す「暫定税率の維持」や「子育て手当への所得制限の導入」、そして、極めつけは自民党張りの「高速道路や整備新幹線の建設」だった。
振り返れば、この内閣は当初、前週論じた「政治主導」とともに、「政策の内閣一元化」を看板に掲げた。そのために、党の政策調査会は廃止され(菅直人氏は党役職からはずされ)、政策は内閣に任せ、小沢幹事長はそれに口出しをしないという約束にした。
ただ、従来の民主党の主張は、党幹事長も含め、党の要職にある者は閣内に入り、それによって、自民党政権時代の内閣と党という二元的な意思決定過程を廃し、政策立案・実行の権限と責任を国民の目にも明確化することが目的だった。だから、当時、小沢幹事長だけが内閣に入らないことが危惧されたものである。
その危惧が、政権発足から三か月を経て顕在化したことになる・・・
(字数の関係で、以下、ホームページに続きます。下のリンクから続きをお読み下さい。)
続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/column/week/2009/12/20091221.html
みんなの党公式HPはこちら⇒http://www.your-party.jp/
国民運動体「日本の夜明け」HPはこちら⇒http://kokumin.net/index.html
江田けんじHPはこちら⇒http://www.eda-k.net/
『政策の内閣一元化はどこへ?・・・このままでは政権破たん』
12月17日、小沢一郎幹事長は大勢の副幹事長らを引き連れて官邸を訪れ、鳩山首相以下大臣が居並ぶ政府側の前で、党としての予算編成の重点項目を要望した。いや報道によれば、それは「要望」ではなく決め打ちの「要点」だったという。
そして、驚くべきことに、その内容は、従来からの政府部内での議論をひっくり返す「暫定税率の維持」や「子育て手当への所得制限の導入」、そして、極めつけは自民党張りの「高速道路や整備新幹線の建設」だった。
振り返れば、この内閣は当初、前週論じた「政治主導」とともに、「政策の内閣一元化」を看板に掲げた。そのために、党の政策調査会は廃止され(菅直人氏は党役職からはずされ)、政策は内閣に任せ、小沢幹事長はそれに口出しをしないという約束にした。
ただ、従来の民主党の主張は、党幹事長も含め、党の要職にある者は閣内に入り、それによって、自民党政権時代の内閣と党という二元的な意思決定過程を廃し、政策立案・実行の権限と責任を国民の目にも明確化することが目的だった。だから、当時、小沢幹事長だけが内閣に入らないことが危惧されたものである。
その危惧が、政権発足から三か月を経て顕在化したことになる・・・
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