渡辺喜美氏らとの対談掲載(週刊現代) | 江田 けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

渡辺喜美氏らとの対談掲載(週刊現代)

 週刊現代1月10日号に、「渡辺喜美氏らとの政界再編対談」が掲載されました。
 以下、記事内容を転載します。

************************
「各界22人が読み解く 2009年大予測ニッポン」

渡辺喜美×江田憲司×田村耕太郎・与野党のキーマンが緊急集結
政界再編で「脱・官僚政権」が誕生する
麻生自民党はもはや終わっている。目指すは、「平成の薩長同盟」

総選挙の前に官僚支配打破のマニュフェストを掲げるべし。衆院解散要求決議案の採決に賛成した渡辺喜美氏らが、「打倒、霞ヶ関支配」の旗のもとに結集した。

◆      ◆      ◆

渡辺 いま、霞が関の役人が暴走しているんです。私が安倍内閣や福田内閣で担当大臣として取り組んだ行政改革や公務員制度改革の“逆コース”を官僚たちはひた走っている。
 たとえば、解体・廃止が決まっていたはずの「雇用・能力開発機構」を、「高齢・障害者雇用支援機構」に統合させて事実上温存することにしてしまった。それから、私が担当大臣の時に「常識的にはできなくなる」と答弁した役人の天下りに関する各省ごとの斡旋について、つい先日、河村(建夫)官房長官がひっくり返す発言をされた。恐らく事情を知らずに、事務方の役人に言われるまま発表したのでしょうが、ことほどさように、官僚たちは「麻生内閣がどうなろうが知ったことじゃない」となかりに、既得権益拡大に邁進している。

江田 最大の問題は、麻生首相自身が公務員制度改革や行政改革に関心がないことじゃないんですか。だって、行革担当相だった渡辺さんに「なんでそんなことやるんだ」と言っていたくらいなんでしょう?

(字数の関係で、以下、ホームページに続きます。下のリンクから続きをお読み下さい。)

続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/mag/mag_136.html
ホームページはこちら⇒http://www.eda-k.net/