3年後に消費税増税は責任ある対応か
【今週の直言】
『3年後に消費税増税は責任ある対応か』
来年度予算編成にからみ、麻生政権は「3年後の消費税増税」を閣議決定するという。経済危機に対応するため「バラバラバラとお金を使う」(与謝野経財相)以上、将来的な財政規律を確保しておかないと責任ある政治家の対応ではない、からだそうだ。一部メディアも同調している。
具体的には11年度から5年間で段階的に消費税を引き上げ、最終的には10%にするという。本当にこれが責任ある政治の対応なのか。
確かに、世界一の少子高齢社会の日本で、今後、医療・介護、年金等の社会保障費が天文学的に増えていくのは事実で、そのための財源に将来的に消費税の増税をしなければならないことは確かだろう。国民もそのぐらいのことはわかっている。
ただ、「その前にやるべきことがあるだろう」と国民は言っているのだ。すなわち「増税の前に(国民に負担を求める前に)国会議員や官僚が率先して身を切るべきだ」と。この国民の声に応える覚悟も気も更々ない政治家に、消費税増税を訴える資格はないと私は常々言ってきた。そして、今の麻生首相にその資格がないことは、ここで一々説明するまでもなかろう。
だからまずは、国会議員や官僚の利権、既得権益を根こそぎにすることが先決だ・・・
(字数の関係で、以下、ホームページに続きます。下のリンクから続きをお読み下さい。)
続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/chokugen/381.html
ホームページはこちら⇒http://www.eda-k.net/
『3年後に消費税増税は責任ある対応か』
来年度予算編成にからみ、麻生政権は「3年後の消費税増税」を閣議決定するという。経済危機に対応するため「バラバラバラとお金を使う」(与謝野経財相)以上、将来的な財政規律を確保しておかないと責任ある政治家の対応ではない、からだそうだ。一部メディアも同調している。
具体的には11年度から5年間で段階的に消費税を引き上げ、最終的には10%にするという。本当にこれが責任ある政治の対応なのか。
確かに、世界一の少子高齢社会の日本で、今後、医療・介護、年金等の社会保障費が天文学的に増えていくのは事実で、そのための財源に将来的に消費税の増税をしなければならないことは確かだろう。国民もそのぐらいのことはわかっている。
ただ、「その前にやるべきことがあるだろう」と国民は言っているのだ。すなわち「増税の前に(国民に負担を求める前に)国会議員や官僚が率先して身を切るべきだ」と。この国民の声に応える覚悟も気も更々ない政治家に、消費税増税を訴える資格はないと私は常々言ってきた。そして、今の麻生首相にその資格がないことは、ここで一々説明するまでもなかろう。
だからまずは、国会議員や官僚の利権、既得権益を根こそぎにすることが先決だ・・・
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