今役所で一番暇な人?・・・事務次官
鳩山首相が、唐突に「事務次官の降格案」を打ち出した。これには常々、仙谷大臣がメディア等で語っていた「事務次官廃止案」が背景にあり、さすがに「廃止」には役所の猛烈な抵抗があるので、「局長への降格」や「他省庁への配転」も可能にし、事務次官というポスト自体は残すことで「お茶を濁そう」ということだろう。
しかし、今、役所で一番暇な人は、この事務次官である。それはそうであろう。重要政策の省内調整は政務三役がやり、事務次官会議や次官会見は廃止され、枢要な仕事だった「天下りのあっせん」も表向き廃止された。近い将来には「内閣人事局」ができ、省庁の幹部人事も官邸や大臣が行う。
だから事務次官は廃止し、役所の意思決定ラインは「大臣→副大臣→政務官→局長」とするのが一番自然なのである。「みんなの党」の公務員制度改革法案には当然、この一項目が入っている。
みんなの党公式HPはこちら⇒http://www.your-party.jp/
国民運動体「日本の夜明け」HPはこちら⇒http://kokumin.net/index.html
江田けんじHPはこちら⇒http://www.eda-k.net/
しかし、今、役所で一番暇な人は、この事務次官である。それはそうであろう。重要政策の省内調整は政務三役がやり、事務次官会議や次官会見は廃止され、枢要な仕事だった「天下りのあっせん」も表向き廃止された。近い将来には「内閣人事局」ができ、省庁の幹部人事も官邸や大臣が行う。
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