【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

<今日の一枚>
・ 神秘の水たたき



◎ 2024年2月11日 メンバー えだ1(嫁)と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。


● 和歌山県古座川町相瀬 道の駅一枚岩 日南川
  陰陽の滝・神秘の水たたき に逢ってきました。


<ジャンル>
お散歩系。
滝発掘系。


<ナビ設定位置(N)>

https://yahoo.jp/GwQvTh


<参考ルート>



<行程>
前記事の「本谷の滝」のNから移動時に洞尾橋の近くに看板を見つけた。


「道の駅一枚岩」から見える一枚岩の中央付近の湿りは「陰陽の滝」呼ぶようだ。


・ 陰陽の滝(道の駅から)



平常は流れが無い。


それと気になったのが「ドンドロ坂」を過ぎたあたりに「神秘の水たたき」とある。


検索しても無いし滝か分からんけど行ってみよう!


横から見た一枚岩

 


Pの「どんどろの森」公園に駐車しました。


ドンドロ坂の手前に気になる形の小さな滝を撮影。

 

 



ドンドロ坂の手前なので違うと判断し奥に行くと

 

あきらめかけたところで滝発見!

・ 神秘の水たたき?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



小ぶりながら幅広で水もきれいしそれなりの見ごたえがあります。

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¦ 総合評価     2(5段階評価)
¦ 高さ       3m [測] ※
¦ 片道時間    15分
¦ 危険度      3
¦ 自然度      3



確信が持てないので古座川で困った時の山本さん頼み^^

メールでお聞きすると
副町長にまで聞いていただきましたが分からなく
冒頭に張り付けた気になる形の小さな滝の可能性もあるそうで
水量が多いと音が鳴るという話もあるそうです。

「神秘の」というのはそういうことかも。

滝としてはイマイチなので事実が分かるまでは
このままの記事にしておきます。

<山本さんの興味深い余談>

① この日南川にはこの滝のあたりに
室町時代に栄えていた山本一族
(私の家系とは全く関係ありません)の系統のようです。
蔵土に古座川町文化財として、宝篋印塔があります。

② 「どんどろの森」と「ドンドロ坂」の「どんどろ」とは
人々がぞろぞろ(和歌山はざじずぜぞは言い難いようで、
どろどろとなります)と山道を登って行ったとの話が
由来になったようです。
道標地蔵に彫られた文字が「こざ」ではなく「こだ」なっています。

⇒ そういえば昔、仕事でご一緒した和歌山の方が
『材料、全部』を『だいりょう、でんぶ』って言ってて
他にも何度も理解できないことがあったな~^^



※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C   



ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―