【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2021年11月28日 メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
<今日の一枚>
・ 横谷不動の滝
◆ 揖斐川町 横谷不動の滝 ヒョングリの新星!? ☆先出ネタ
の詳細版です。
● 岐阜県揖斐川町坂内坂本 白川 横谷
横谷不動の滝 に逢ってきました。
<ジャンル>
沢登り系。
急斜面系。
バリエーションルート系。
滝発掘系。
<ナビ設定位置(N)>
県274ではなく左岸の細い道です。
https://yahoo.jp/EDbE6E
<参考ルート>
<前書き>
さかうち地区の案内図に白川支流に不動の滝と書いてある。
検索すると滝ペディアには位置情報のみがあった。
前日にその谷を覗いてみたが南側の谷の方が水量多し。
入渓するには時間も遅く下流の民家で聞き込みをすることにした。
軒先にいた家族を発見!
滝のことを聞くと旦那さんと息子さんは全くご存じなかったが奥方が谷の特定をしてくれた。
レアなケースだ。
なんでもワラビ採りの際に教えてもらったらしいのだが滝自体は見ていないとのことでした。
この谷で間違いないと確信を持ち探ってみることにしました。
<行程>
Nの橋の横に駐車しました。
左岸の踏み跡を辿っていくと次第に消えていき右岸に渡ります。
斜面をトラバースすると
・ F1 段瀑 5m
一見良さそうだが人工物が目立ちます。
それを越えると右に隠れているのが
・ F2 9m
悪くない末広の滝で「不動の下の滝」と呼んでも良さそうです。
左から巻きますが斜面が際どくどんどん左に追いやられます。
何とか谷に近づいたとき滝頭を見つけました。
滝ペディアの位置はまだ100m上流なので確認をしますがその先は平凡なものでした。
先ほどの滝が不動の滝と確信を得て急斜面なので万全を期してロープで滝前に降りました。
滝と3ショット!
堂々としたヒョングリで落下点の茶色い岩も個性的です。
帰りは巻き戻るのが面倒なのでロープで降りました。
丁度1週間後の滝の忘年会の翌日に
瀑好さんとTakさんと3人で行ってまいりました。
その時にF2の巻き用に右岸にロープを残置してきました。
良い場所が無くその場の付け焼刃のロープワークですが
よろしかったらお使いください。
60分くらいで滝に逢えて危険度も減ると思います。
NET初だと嬉しいな。→もんりさんの記事がありました。(2022.2.24追記)
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¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 20m [測] ※
¦ 片道時間 130分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―