【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2020年2月24日 メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
<今日の一枚>
・ 楯ヶ谷の滝
● 和歌山県新宮市熊野川町相須 熊野川 支流
コケ谷の滝 楯ヶ谷の滝 他 に逢ってきました。
<ジャンル>
渡渉あり。
沢登り系。
バリエーションルート系。
滝マークを潰そうシリーズ。
滝発掘系。
<ナビ設定位置(N)>
https://yahoo.jp/NcVTic
<参考ルート>
<装備>
ヘルメット
<行程>
熊野川左岸のR169から入りNに駐車しました。
すこしだけ道がありましたが直ぐに無くなり岩場を歩きます。
岩場が途切れるとヘツルか浅瀬を渡渉するかの地形になりますが
丁度コケ谷でしたので一つ目の滝マークを目指しゴーロの谷を登ります。
落石がありそうなのでここからはヘルメット着用。
しばらく登っていくとナメの横に取水施設があります。
どうやらこのナメが
・ コケ谷の滝
水量が少ないせいもありますが滝マークのある滝としてはあまりに貧相です。
よもやと思い400mほど上流の分岐まで見てきましたが水もなくなりまったく滝は無かったです。
¦ 総合評価 2 (5段階評価)
¦ 長さ 100m
¦ 片道時間 55分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
滝まで戻り隣の谷に向かいます。(オレンジルート)
地図上でも崖マークが多いので注意が必要です。
案の定、最初から行き詰まり上へ上へと押しやられ
熊野川の眺望は良いものの非常に超危険なルートでした。
えだ1を待機させて先のルートの確保してから呼び寄せる行動を続けます。
1か所ロープも出しました。
バリエーションルートは怖いと久々思いました。
尾根に出て一安心もつかの間、滝に行くためには涸れ谷を降りなければなりません。
慎重に地形を見ながら崖マークをかいくぐりました。
あとは大きな難所もなく滝前に来ました。
左岸の100mクラスの崖も威圧感があります。
スズメバチの巣もありますね。
赤い岩肌に這う白い軌跡は魅惑的です(/ω\)
¦ 総合評価 3 (5段階評価)
¦ 高さ 21m [測] ※
¦ 片道時間 270分
¦ 危険度 5
¦ 自然度 4
来た道を戻るのは危険すぎるので渡渉に決定!
下流に向かいます。
F1も良い流れでした。
・ F1 7m
ここから緑ルート。
そして熊野川の浅瀬・・・といっても膝ぐらいありますが自分は沢靴、
えだ1は登山靴で渡ります。
もちろん、えだ1の靴の中は水が入ってゴボゴボっ^^
渡渉できる水量なら断然これが安全です。
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
4000滝のまとめやらの記事にしたかったのですが
何かと公私とも用事が増えてしまい後日にしたいと思います。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―