【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2020年2月9日 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 胸滝



◆ 有田川町 七滝の仮説④ 牛鬼滝? 猫滝? のつづきです。
 

 

 

<前書き>
この七滝には何の知識も持たない11年前に1滝だけ行って終わった気になっていました。

その後、『紀州の滝340』やら他の情報で名のごとく7滝あると知りました。

 

地理院地図には3つの滝マークがあります。


調べても牛鬼滝・猫滝・犬巻滝・出合の滝・クラガリ滝・腹滝 の6滝の名前しか出てきません。

そして残念ながら7滝すべて名前も含め網羅されているものには出合っていません。

滝の大切なお供になっている『紀州の滝340』にも4滝しか載っていません。

今回、無理くり7滝に仕立て上げかつ『紀州の滝340』に逆らい名前を勝手にあてがいました。

何かとご不満もあろうかと思いますがご覧ください・・・ませ(; ・`д・´)

 

 


● 和歌山県有田川町川合 南古谷川
  七滝のうち 腹滝 胸滝(仮) に逢ってきました。


<ジャンル>
渡渉あり。
沢登り系。
深堀系。
バリエーションルート系。
滝発掘系。


<参考ルート>



<行程>
猫滝をあとにして戻っていくと牛鬼滝の手前で左岸に渡ると林道があり進んでいくと

本流と合流し橋を渡りメインの林道を進むことができます。


最後の滝マークの200m下流に2段の良い感じの滝がありましたが

上段は堰堤でガッカリしたがもしかしたら七滝の一つだったかもしれません。
 

上段が堰堤のガッカリ滝



なぜなら名前の確定して滝マークのある腹滝は


・ 腹滝

 

 



3mのどこにでもあるような流れです。

 

 

滝マークがあるのに残念滝です。


左にも滝があるので両門の滝といえばそうなのですがそれにしてもという感じです。


頑張ってあえて褒めようとすれば滝壺が丸い!


・・・それくらいです(+_+)


¦ 総合評価     1 (5段階評価)
¦ 高さ        3m [測] ※
¦ 片道時間     180分
¦ 危険度       1
¦ 自然度       2



腹滝に腹を立て^^

上流をまさぐってみます^^


支流も多いのでいつか探索したい・・・気もします。


林道が終わるところに滝はある!などと滝屋あるあるを思い描き

確率の低いことを知りながら進みましたが

林道終点まで何もありませんでした。


何の情報もないのに執念深く水量の多い方をすすみ諦めかけたとき


・ 胸滝(仮)

 

 

 

 

胸滝 上段。

 

 

 

 

 

 


うん! 腹滝より良い!



胸滝の名前は腹滝の上流にあったので面白おかしく付けました(*’▽’)


¦ 総合評価     3 (5段階評価)
¦ 高さ        8m [測] ※
¦ 片道時間     210分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       3



<七滝のまとめ>
名前は違うものもあるが『紀州の滝340』には
①犬巻滝
②出合の滝
③クラガリ滝
⑥腹滝
の4滝が載っている。

今回、④牛鬼滝を見つけることができたのが一番の成果だったと思う。

⑤猫滝は違うと思うが
⑦胸滝は⑥腹滝が残念滝だけあって
七滝の一つであってもおかしくないと思った。

本文中にも書きましたが支流がたくさんあるので
まだまだ滝があると思われます。

取り急ぎ仮の七滝としておきます。


何か情報ご意見のある方、教えていただけると幸いです。

 

 

誰か結論付けてくれると嬉しいな~。




※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C




猫滝が良く分からなかったので・・お口汚しに我が家の猫たち。

左 クロ18才♀ 左 フジオ4才♂


 

フジオは滝で縁がありました。^^

https://ameblo.jp/eda-2/entry-12482445333.html

 

 

 



ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―