【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年6月4日(土)曇 メンバー、えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
● 岐阜県郡上市美並町上田 長良川支流 根村谷
藤の滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
滝の位置です。

看板の横に停めました。

そこに至るまでに獣害避けゲートがあります。

<装備>
ロープ
<行程>
川の方にあるくとすぐにまたも看板があります。

そこからは俯瞰する位置で木々がじゃまで良く見えません。

降りられるところは無いかと下流へ行き
涸れ谷のところから頑丈そうな藤の蔓に
簡易ロープをかけて3m下の谷に降りました。
名前の通り「藤」が多いところです。

上流に行くと前衛に2mCS滝があるので

右岸からそれを高巻いて降りようとしましたが
滑りそうなのでCS滝の流芯を濡れながら越えました。
そして滝壺にはまって左に隠れている滝を拝みます。
・ 藤の滝

・ 藤の滝

ネット上に滝壺からの姿は見かけなかったです。
・ 藤の滝 縞模様の岩もおもしろい。

・ 藤の滝 両岸の岩も主張しています。

・ 藤の滝 滝壺のカエル目線。

一度、上まで戻って上流へ行き
・ 藤の滝 落ち口から

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 10分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
ひとしきり楽しんで次の滝へ向かおうと
林道を車で下って行くと草むらに
白い模様のある小動物が動いているのを発見!!
何だろうとみてみると子猫でした。
近くにタオルや封の開いたキャットフードがありました。
捨て猫です。
今まで山で色んな動物と合ってきたが猫とは・・・
近くには茶トラ子猫がうつぶせで息をひきとり
何匹もの銀蠅がたかっていました。
わざわざ獣害ゲートを開けてまで捨てに来る
輩が居るんですね。
色んな事情はあると思いますが最後まで
責任持てない奴はペットを飼わないでください。
車から降りて近寄ると
あまり人に慣れていないようで少し逃げます。
弱っているのでかわいそうにと思い持っていた
シャケのおにぎりを食べさせると夢中で食べていました。
皿に川の水を汲んで置きました。
家でも猫を飼っているので家の猫のストレスが
溜まるので置いていこうと思いましたが離れると
子猫はふらつきながらもついてきます。
・・・えだ1はもう心が決まっているようでした。
その場で相当、悩みましたがこうなってしまうと
仕方がないので飼うことに決定!!
そうと決まれば滝どころではなく隣町まで行って
犬猫病院で診てもらいましたが弱っているが
問題ないようでした。
でも尻尾そばに蠅の卵が産み付けられていたそうだ。
ほっておいていたらもう少しで
生後3週間ほどだそうだ。
小さいからご飯はだめで
まずはミルクを与えなさいとミルクも処方?された。
こいつ♂

命名「ふじ」 藤の滝でひろたから・・・
アンイナ、ナマエ~(ΦωΦ)
こいつがあと20年、生きるとわいらがおらんかも(+o+)
今度、おんなじ場面に出くわしたときは
動物には申し訳ないが
車から降りない事にしようと心に誓うのであった。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―