【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて
自己責任でお願いします。

 

 

 

◆ 若桜町 諸鹿七滝考①、② の続きです。



● 諸鹿渓谷を一通り遡行しましたので諸鹿七滝を再考し
新・諸鹿七滝を独自の見解で勝手に決めてみました。


<参考記事>

◆ 若桜町 野頭の滝・上の滝・中の滝・流木の滝

◆ 若桜町は滝天国♪ 諸鹿渓谷 の巻 大鹿滝・出合の滝・雲竜の滝・三条の滝・他



<選考過程>
道の駅のパネルには諸鹿七滝を
出合の滝
大鹿滝
流木の滝
野頭の滝
雲龍の滝
三条の滝
石割の滝
の7滝(パネルの順通り)と、されています。

 



 

まず、なぜ新たに選考しようかと思ったのは
流木の滝を見たとき、これは無いな~と感じました。


高さは11mとしましたが上の幅広の4m滝込みです。


本体は7mほどの斜瀑です。


名前も流木ありきで違和感を覚えます。


まず諸鹿七滝考①で見ていただいたように
大鹿滝


 

出合の滝


雲龍の滝


三条の滝


は、誰もが文句のつけようがない4滝でしょう。


残りは3滝で
野頭の滝と

 

上の滝と

 

中の滝は

同じようなサイズ、形状なので
ここから1滝を選んでみたいと思います。


上の滝は流れがきれいですが滝壺の岩が多く
中の滝は少し細身ですが滝壺は一番、
ずいぶん悩みましたがやはり豪快さも併せ持つ野頭の滝の入選です。


石割の滝

ですが高さが7mと低めですが
猫ちゃん形状も捨てがたく入選です^^


あと残るは1滝ですが名前のあるのは
岩壺の滝

だけで見栄えが良くないです。


ということは無名で倒木の滝よりいい滝ですが
支流で水量の心配はありそうですが
他にはない曲線の組み合わせの流れが素晴らしく優雅で妖艶なRLF1とします。


でも便宜的につけたRLF1はヨーグルトの名前みたいでそっけないですね。(+_+)


良い比喩が思いつきませんが形が星(☆)に似ていて?
流れがきれいなので流星の滝にしておきます。(*'▽')


色々ご意見、ご不満もあろうかと思いますが決定です。


新・諸鹿七滝

大鹿滝
出合の滝
雲龍の滝
三条の滝
野頭の滝
石割の滝
流星の滝


結局は流木が流星に変わっただけでした^^

 


 

あくまで個人の見解ですよ~(*’▽’)アハ。


よく、○○七滝と言いながらそんなに無いじゃんとか
無理やりじゃんていうのもある中で七滝に多くてここまで悩む滝群も少ないですね。


諸鹿、すごい!!

なお、滝名、位置等は
takimiさんの 諸鹿渓谷の滝群 を参考にさせていただきました。


ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―