【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2019年10月26日 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 大丹倉 赤倉橋の谷 F4



● 三重県熊野市育生町尾川 尾川川支流 赤倉橋の谷
  F3、F4 に逢ってきました。


前の記事の
◆ 熊野市 大丹倉の滝 1/4 赤倉橋の谷 F1・F2
の続きです。


<ジャンル>
沢登り系。
バリエーションルート系。
滝マークを潰そうシリーズ。
滝発掘系。


<参考ルート>



<装備>
ヘルメット


<行程>
思いがけぬ大瀑 赤倉橋の谷 F2 50mに出逢え


意気揚々と上流にある2つ目の滝マークを拝みに登ります。


地形図的には右からのようですが現地の見た目は左の方が登りやすそうに見えたので

行ってみると登れないことはなさそうでしたが危険が伴いそうでしたので

いちどF2に戻り右から攻めることにしました。


壁が立ちふさがり右に右に追いやられる状態ですが徐々に登っていき

壁が切れたところで左に回り込みF2上流を目指します。


使いませんでしたがお助けロープがあればよさげな棚をおり沢に近づくと渓流があり

 

その上にとても整った個性的な椅子のような段瀑

・ 赤倉橋の谷 F3 

 

 

 

 

¦ 総合評価     3 (5段階評価)
¦ 高さ        9m [測] ※1
¦ 片道時間     90分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       4



ここは簡単に巻けそうもないので来た道を戻りすぐに登ると滝が見えてきた!


・ 赤倉橋の谷 F4 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつから滝行をしている岩かはわからないが

何の浸食もない岩は武骨で味気ない感じがした。


でもこの愛想の無い岩が居ないとただの直瀑と化してしまうと思うと

なぜか可愛らしい気もする。


2ショット!

 

 

そこから撮ると



びしょぬれ~~~♪

 


ここも飛沫だらけだが少し下がった岩の影からなら

ドローンも飛沫を浴びない場所を見つけ発進!  行け!ぷちえだ2!


ドローン空撮。


手を広げてみました^^


ドローンで測ると高さがちょうど50m・・
嘘くさいが正確に測ったつもりです(^^;)


¦ 総合評価     4 (5段階評価)
¦ 高さ        50m [測] ※2
¦ 片道時間     105分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       4



取り合えず2つの滝マークをクリアした。


残りはあと一つ・・・


このまま下ろうと思ったがトラバースして隣の沢に行けば楽になるじゃん!


そうだ!そうしよう!!




〇 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
 
※1 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
※2 ドローン Parrot ANAFI 



ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―