【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2019年8月13日(4日目) メンバー 単独。
ヤマビル遭遇しなかった。
<今日の一枚>
・ 小田汲大滝
● 鹿児島県屋久島町尾之間 銅渕川 モッチョム岳東側
まぼろしの滝 に逢ってきました。
<行程>
県道77を走っているときに
モッチョム岳の東側に大きな滝を見つけました。
・ まぼろしの滝(仮)
・ まぼろしの滝
・ まぼろしの滝
遠望ですが大きな滝です。
後で宿の女将さん(昔、屋久島の観光バスのガイドさんをしていたそうな)から
雨後にしか滝にならないまぼろしの滝と教えてもらいました。
正式な名前ではなさそうです。
でもラッキー♪
台風の接近で毎日の雨。
山側を見ると他にもたくさんのまぼろしの滝?を見ることができました。
これでもかと現れる滝屋にとって盆と正月が来たようなたまらん状況でした~♪
● 鹿児島県屋久島町麦生高平 小田汲川
小田汲大滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置(N)>
https://yahoo.jp/__3ZzN
<参考ルート>
<行程>
NからP1の獣害除け柵の手前に駐車します。
ここは情報が薄く危険が予想されるのでえだ1は車で待機です。
柵を通りカーブを登っていき川に近づいたところで降りていくと
滝が見えましたので河原に降ります。
予想以上に簡単に着いた
・ 小田汲大滝
・ 小田汲大滝
・ 小田汲大滝
右岸の飛び出した岩もおもしろい。
足をすくわれないように急流を登り
・ 小田汲大滝
流木が邪魔なので更に急流を恐る恐る越えて障害物の無いところに
・ 小田汲大滝
・ 小田汲大滝
・ 小田汲大滝
・ 小田汲大滝
ド迫力の流れに圧倒されました。
¦ 総合評価 3 (5段階評価)
¦ 高さ 50m
¦ 片道時間 10分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
<屋久島薄っぺら情報 その9 植生>
九州最高峰の宮之浦岳(標高 1,936m)がそびえる屋久島は
海岸線から宮之浦岳頂上までの気温差は約12℃になります。
丁度、日本列島を縦断するぐらいの差になるんだそうです。
その為、亜熱帯的植生から亜高山的植生まで見られるのですが
ブナ帯がなく杉が広く生息する垂直分布は独特のものだそうです。
ブナが多かったらもっと滝の水量も安定してるんだろうな~。
道端のクワズイモも多かったですよ~。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―