【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2019年8月11日(2日目) メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。


<今日の一枚>
・ 該当写真無し (T_T)


● 鹿児島県屋久島町宮之浦 宮之浦川
  龍王の滝 に逢って・・・これませんでした。゚(゚´Д`゚)゜。


<ジャンル>
沢登り。


<ナビ設定位置(N)>


https://yahoo.jp/XfK_h1


<参考ルート1>



<参考ルート2>

 


<前書き>
難易度か高いのでえだ1は宿でお留守番です。

 

 

屋久島の滝で難度が高く高評価ということは滝屋の中でも知れた存在らしい。

 

 

自分は最近知りました(^^;)


沢登りの本によると上級だそうだ。

 

 

ただしそれは宮之浦岳まで登りきるコースなので

自分は龍王の滝を見て引き返す予定だ。

 

 


<行程>
宮之浦川左岸の林道すぐに車止めゲートがあるのでNの広場に駐車します。


とか言いながら右岸の林道(赤×のところ)を

嬉しそうに長々と走った奴はどこのどいつだい!?


自分だよ!(;´Д`)


懐かしいフレーズですね~^^


60分以上ロスしちゃいました。


しかも遡行記事などをスマホに放り込んではいましたが

予めちゃんと読んでいなくて林道すぐに車止めゲートがあるのさえ知りませんでした。


難度が高いのが分かっているんだから読めよ!!


などと悪い癖を反省。(p゜´д`)


ルート1のA地点なので林道歩きの距離を調べると11Km・・・
腰が引けました。


意を決して歩き出します。


11kmで約500m登るわけですが急勾配がないので疲れは少ないです。


ただあまりに長い距離なのですが沢を覗くことぐらいしか気晴らしがありません。


沢靴での林道歩きは靴底がもったいな~。


夏場にスタッドレスで車を走らせる感じ(;´Д`)


2時間30分かけてA地点に到着しました。


ここからは沢登り。


といってもドローン等の機材を防水パックに入れるのも困難なので

出来るだけ水を避けて登りました。


時折降る雨もこれぐらいで勘弁してほしいと祈る。

 

 

マムシもいましたよ。




しかし両岸が迫ってきて谷を見ながらの巻きは困難になってきた。


ここが沢登りの本にあるマンベー淵なのだろう、
巨石もドーーーンと出てきた。


徐々に前に進むが巨石越えが大変になってくる。


 

 

 

 

 

雨足もひどくなりGPSを見て位置を確認し記事を読み直してみる。



龍王の滝までは残り450m。


ここからが最難関のようだ。


スタートのロスも響いて時刻は12時30分。


ここから林道に出るまで2時間。


林道から車までは2時間半で17時着。


ただ林道に出てしまえば危険はないので2時間半は行動できるということになる。


この最難関を自分のスキルで、2時間半で帰ってこられるだろうか・・


考え中・・・


考え中・・・


・・・


無理!(;´Д`)


ドローンなどの機材をデポして最低限で行こうかとも考えたが
ちょっと異国めいた地でしかも単独はリスクが高すぎるので諦めた。


せめてここからドローンを飛ばして上流を探索してもらいたいが

しばらく待っても雨は止みそうに無い。


・・・撤収!

 

 

完全に予備知識不足とスキル不足でした(◞‸◟)


長い林道歩きの中で何とか行けないか色々考えました・・・

 

 

自転車を借りて時短を目指す。



レンタカーが小さいので運べない。


 

など色々考えましたが何かと問題があるので今回は諦めました。


長い休みが取れた暁にはフェリーで訪れマイカーに常設している電チャリで

再度、挑むことを心に誓うのでした。


 

 

でもその時に体力と・・・情熱があるのだろうか・・・。


この日の総歩数 約40,000歩。



<屋久島情報 その3 滝情報>
今回、屋久島に来るにあたり登山地図や検索などで

名のある滝を30滝探しました。

水車谷の滝

布引の滝

鈴川の滝

蛇の口の滝

おしどり滝

白妙(たえ)の滝

白谷滝

飛龍落としの滝

お谷ヶ滝

小楊枝大滝

瀬切滝

国割谷出合の滝

落の滝

羽神の滝

オテミズさん

千尋滝(中島権現滝)

トンゴ滝

翁の滝

湯川の滝(湯川大滝)

千尋の滝

トローキの滝

竜神の滝

小千尋滝

羽衣の滝

大川の滝

白糸の滝

龍王の滝

漏斗の滝

黒味の滝

小田汲大滝


その中でもこの龍王の滝は最難関だと思いますが
小楊枝大滝と瀬切滝も面白そうでしたが
沢登り上級のようですので諦めました。





 

 

ほな、またお逢いしましょう♪



― おしまい ―