【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2018年6月10日(日)曇 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 徳島県那賀町 横谷
新居田川 の滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
滝の位置です。

https://yahoo.jp/sBVLxz
じゃまにならないところに駐車。
<参考ルート>

<前書き>
新居田川にある新居田の滝の上流に
滝マークがあるので遡行してみました。
F1の「新居田の滝」以外は無名のようです。
<装備>
ヘルメット
<行程>
前記事のように
・ F1 新居田の滝 15m

を見た後、左岸から遠目に谷を見ながら
滝が無いことを確認し登ります。
谷に近づいたあたりで支流の滝がありましたので
谷に降りて撮ります。
・ LF1 支流2段分岐 8+4m

登って上段を撮ります。
・ LF1 支流2段分岐 上段8m

・ LF1 支流2段分岐 上段8m

流れの散りばり具合が心地いい。
その上流にも滝が見えましたので遡上します。
・ LF2 支流2段 10m

本流に戻り少し行くと
・ F2 CS2段 10m

また少し行くと
・ F3 斜分岐 11m

上部に堰堤の名残があります。
渡渉して左岸に行くと対岸に堰堤とその奥に滝が見えます。

堰堤上部に降りて
・ F4,F5,F6 3段直 40m

・ F4,F5,F6 3段直

下2段はそれぞれ10mに足りませんが
上段は大きそうです。
その上段を見たくて左岸を登ると最上段の落ち口に向かい
ロープが垂れていましたので降りてみます。
・ F6 3段直の最上段の落ち口から。

こわーー・・・
上から見ると30mはありそうに見えます。
そのすぐ上流に
・ F7 直斜分岐 14m

その奥にはV字型の滝が見えています。
下流に3段、上流に直斜分岐、その奥にV字型と
何とも贅沢な空間にしばし浸ります。
ただし足を滑らせると30m滝の滝壺の
アリジゴクに吸い込まれます。
注意を払いながら左の滑りそうな斜面を登り
V字型の全貌を見に行きます。
おーーー!!
・ F8 V字滝 左30m・右44m

・ F8 V字滝

・ F8 V字滝

・ F8 V字滝 右から。

てっきり両門の滝と思いましたがあとから
登って行くと分岐瀑であることが分かりました。
高さも分割して測ろうと思いましたが途中で
足し算を間違えて分から無くなりました(・.・;)
でも個性的でインパクトのある滝でF1である
新居田の滝より素晴らしかったです。
この滝が滝マークの場所でした。
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 片道時間 100分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
そこから左を登ると左の流れの先に
・ F9 溝斜 14m

そこを登ると右の流れと合流していました。
その先を覗きましたが滝らしいものが
見当たりませんでしたので滝マークの滝も探せて
任務完了と言うことで満足して帰りますが
沢くだりは怖いので左岸の尾根伝いを下り
堰堤のところまで降りてあとは来た道を帰りました。
<まとめ>

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―