【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2018年4月29日(日)晴 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 奈良県天川村洞川 上多古川 矢納谷
昇竜の滝・大釜の滝・他 に逢ってきました。
◆ 天川村 上多古川 矢納谷 1 のつづきです。
<参考ルート>

(本谷の記録も載せています。)
<装備>
ヘルメット
<行程>

別れを告げて滝の右の岩を登ります。
植林まで行くと谷は左に曲がっており先に滝が見えますので
そのまま左岸を進み淵の前まで来ました。
・ 昇竜の滝 遠景。

・ 昇竜の滝 アップ。

思っていた以上に高さがあり右岸の威圧感が堪りません。
淵に入り流木を登ります。
・ 昇竜の滝 右岸の圧を感じてください。

・ 昇竜の滝

・ 昇竜の滝 滝壺の中。

登るときは良かったが滝前に降りる倒木下りは少し怖かった。

一度、植林まで戻りルンゼの左壁沿いを登って行くと
踏み跡がハッキリしないので迷いやすくも感じた。
途中で前方に昇竜の滝が見えたので滝上部に行けないか
帰りに行くことができましたので先に紹介します。
滝に向かい進んでいくとちょっと危ない斜面のトラバースがあり
それを越えると小尾根を降りて行くと案外簡単に滝横に近づけた。
・ 昇竜の滝

・ 昇竜の滝

太陽が上手い事落ち口にはまる!
・ 昇竜の滝 おお!!ダイヤモンド昇竜!

・ 昇竜の滝

・ 昇竜の滝 わずかな彩りもあった。

・ 昇竜の滝 接近。


ゴジラの顔の横からも見られた感じです^^
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 40m
¦ 片道時間 100分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
そこから踏み跡に戻り登って行くと索道の支柱があり

大きな淵の
・ 大釜の滝(仮) 7m[測]※

左岸の踏み跡に戻り
・ 樋状の滝(仮) 俯瞰

ここまで170分でした。
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
滝壺の中にいた住人。

◆ 天川村 上多古川 矢納谷 3 につづく。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―