【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2018年4月8日(日)晴 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 和歌山県新宮市熊野川町畝畑 和田川 鳴谷
鳴谷大滝 他 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
県道229上。

https://yahoo.jp/haQgcU
じゃまにならないところに駐車。

<参考ルート>

<装備>
ヘルメット
<行程>
沢に入りすぐある小滝を撮影。

手に負えなさそうなのですぐに左岸を探るが踏み跡が分から無い。
ウロウロした挙句、沢を左に見えるところを行くと

頬を赤らめ恥ずかしそうにうつむくギンリョウソウ。 ハズカシ~

途中で尾根ルートを選択し50mほど登ったところで
左岸の壁を見るとたちが悪そう。

地形図を見ると左岸は大滝まで等高線が詰まっているので
一度登ったら降りれないかも、と沢コースに変更。
危うく不良グループに
絡まれそうになった気分だった。(;´Д`)
その後、小滝が続き
現れたのは気持ち良く伸びやかな直瀑。
・ 無名滝 21m[測] ※

・ 無名滝 正面。

・ 無名滝 左から。

なかなかの存在感。
左の急なガレを巻きあがる時、幅50cmほどの岩に手をかけると
いともたやすく転がり危うく
足の甲が下敷きになりそうになり超ビビる。
岩はそのまま滝壺間近まで。
同行者がいなくて良かった。
小滝が続く。


お次の滝は左にたくさんの椿をあしらった
・ 無名滝 6m

登れないなと左を見ると全くなかったテープがあり
近づくと黒いロープがある。

微妙な角度で怪しい強度。
何とかもつだろうと力づくで登るが危険で
ここが最大の危険個所でした。
右から巻く方が良かったのかな。
それを何とか越えて少し行くと大きな滝が目に飛び込んだ。
・ 鳴谷大滝

・ 鳴谷大滝 落ち口横の彩り。

・ 鳴谷大滝 正面。

・ 鳴谷大滝 接近。

・ 鳴谷大滝 虹。

・ 鳴谷大滝 丸い滝壺。

・ 鳴谷大滝 滝壺の中。

・ 鳴谷大滝 右から。

・ 鳴谷大滝 2ショット!

素晴らしい光景に60分撮影しながら感動。
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 50m
¦ 片道時間 150分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
ピストンで戻りました。
きれいな谷で気持ち良かった~。
総時間305分
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―