【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて
自己責任でお願いします。

201848()晴 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。


● 和歌山県新宮市熊野川町畝畑 和田川 鳴谷
  鳴谷大滝 他 に逢ってきました。


<ナビ設定位置>
県道229上。

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https://yahoo.jp/haQgcU

じゃまにならないところに駐車。

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<参考ルート>

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<装備>
ヘルメット


<行程>
沢に入りすぐある小滝を撮影。

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手に負えなさそうなのですぐに左岸を探るが踏み跡が分から無い。


ウロウロした挙句、沢を左に見えるところを行くと

ロープがありルート発見と思いきやすぐに見失う。

この滝のところ
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頬を赤らめ恥ずかしそうにうつむくギンリョウソウ。 ハズカシ~

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途中で尾根ルートを選択し50mほど登ったところで

左岸の壁を見るとたちが悪そう。

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地形図を見ると左岸は大滝まで等高線が詰まっているので

一度登ったら降りれないかも、と沢コースに変更。


危うく不良グループに
絡まれそうになった気分だった。(;´Д`)


その後、小滝が続き


現れたのは気持ち良く伸びやかな直瀑。

・ 無名滝 21m[]

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・ 無名滝 正面。

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・ 無名滝 左から。

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なかなかの存在感。


左の急なガレを巻きあがる時、幅50cmほどの岩に手をかけると
いともたやすく転がり危うく
足の甲が下敷きになりそうになり超ビビる。



岩はそのまま滝壺間近まで。


同行者がいなくて良かった。


小滝が続く。


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お次の滝は左にたくさんの椿をあしらった

・ 無名滝 6m

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登れないなと左を見ると全くなかったテープがあり
近づくと黒いロープがある。

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微妙な角度で怪しい強度。


何とかもつだろうと力づくで登るが危険で

体を任せられるようなロープでは無かったので反省。


ここが最大の危険個所でした。


右から巻く方が良かったのかな。


それを何とか越えて少し行くと大きな滝が目に飛び込んだ。


・ 鳴谷大滝 

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・ 鳴谷大滝 落ち口横の彩り。 

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・ 鳴谷大滝 正面。

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・ 鳴谷大滝 接近。

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・ 鳴谷大滝 虹。

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・ 鳴谷大滝 丸い滝壺。

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・ 鳴谷大滝  滝壺の中。
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・ 鳴谷大滝 右から。

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・ 鳴谷大滝 2ショット!

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素晴らしい光景に60分撮影しながら感動。

¦ 総合評価      4(5段階評価)
¦ 高さ       50m
¦ 片道時間    150分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       5


ピストンで戻りました。



きれいな谷で気持ち良かった~。


総時間305分


※ 滝の高さを測定できたものに[]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C



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ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―