【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2018年1月2日(火)曇 メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
前記事の◆ 那賀町 ビリ谷の滝 1/2 のつづきです。
● 徳島県那賀町川成 板州木頭川 ビリ谷支流
ボタモチの滝 に逢ってきました。
<参考ルート>

<装備>
ヘルメット、ハーネス、ビレイ機、ロープ(最低でも20m)
<行程>
ビリ谷本流を遡行して良い滝達と出逢えたものの
目的の「ボタモチの滝」が分から無く仕方なく
戻っている時に地理院地図を眺めると
もう一つ怪しい沢が右岸にあった。
ちょうど小道から沢に降りた地点より
少し下った右岸支流だ。
その沢の左岸の斜面を登り左方下の沢を俯瞰して
突き出した岩を巻くと昔は川に露出していたような
奇妙な浸食をした岩を

通りトラバースしていくと遠くに滝が見える。
「おー!これだー!やったーーー!!!」
見つけました(ToT)
降りやすそうなところを探しながら沢に着いた。



滝前には前衛が居ました。
・ ボタモチの滝と6m前衛滝。

前衛滝は右から巻いたが少し危険でした。
・ ボタモチの滝と前衛滝と自分

・ ボタモチの滝

・ ボタモチの滝

・ ボタモチの滝 滝壺は完全に凍っています。

・ ボタモチの滝 右から

スペードのような葉っぱのような形。
・ ボタモチの滝 接近。

更に接近すると落ちてきた小さな氷がヘルメットに当たり
えだ1にロープを出し滝前に
・ ボタモチの滝 なぜか滝前で仁王立ちのえだ1。

四国で氷の芸術が見られるとはありがたい。
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 35m[測] ※
¦ 片道時間 400分(迷わなければ100分くらい)
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
このあと2018年最初の
3ショット(2人+滝)を撮って戻ります。
帰りは小屋まではスムーズに行けましたが
その後の尾根の分岐を右に行ったがために崖になり
戻るのも大変そうでしたのでロープを使い
無事帰ることができました。

緑ルートが良いかも(かもですよ)しれません。
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
ほな、またお逢いしましょう♪
