【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて
自己責任でお願いします。

201812()曇 メンバー えだ1()と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。


前記事の◆ 那賀町 ビリ谷の滝 1/2 のつづきです。

● 徳島県那賀町川成 板州木頭川 ビリ谷支流
  ボタモチの滝 に逢ってきました。


<参考ルート>

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<装備>
ヘルメット、ハーネス、ビレイ機、ロープ(最低でも20m)


<行程>
ビリ谷本流を遡行して良い滝達と出逢えたものの
目的の「ボタモチの滝」が分から無く仕方なく
戻っている時に地理院地図を眺めると
もう一つ怪しい沢が右岸にあった。


ちょうど小道から沢に降りた地点より
少し下った右岸支流だ。


その沢の左岸の斜面を登り左方下の沢を俯瞰して
突き出した岩を巻くと昔は川に露出していたような
奇妙な浸食をした岩を

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通りトラバースしていくと遠くに滝が見える。


「おー!これだー!やったーーー!!!」


見つけました(ToT)


降りやすそうなところを探しながら沢に着いた。



手前の小滝を見ながら進みます。
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滝前には前衛が居ました。

・ ボタモチの滝と6m前衛滝。

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前衛滝は右から巻いたが少し危険でした。


・ ボタモチの滝と前衛滝と自分

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・ ボタモチの滝

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・ ボタモチの滝

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・ ボタモチの滝 滝壺は完全に凍っています。

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・ ボタモチの滝 右から

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スペードのような葉っぱのような形。


・ ボタモチの滝 接近。

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更に接近すると落ちてきた小さな氷がヘルメットに当たり

危ない危ないと引き下がる。(>_<)



えだ1にロープを出し滝前に

・ ボタモチの滝 なぜか滝前で仁王立ちのえだ1。

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四国で氷の芸術が見られるとはありがたい。

¦ 総合評価      4(5段階評価)
¦ 高さ       35m[]
¦ 片道時間   400分(迷わなければ100分くらい)
¦ 危険度       4
¦ 自然度       4


このあと2018年最初の

3ショット(2人+滝)を撮って戻ります。


帰りは小屋まではスムーズに行けましたが
その後の尾根の分岐を右に行ったがために崖になり
戻るのも大変そうでしたのでロープを使い
無事帰ることができました。

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緑ルートが良いかも(かもですよ)しれません。


※ 滝の高さを測定できたものに[]と記入しています。
 測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C


ほな、またお逢いしましょう♪


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― おしまい ―