【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2017年7月9日(日)曇
メンバー瀑やん・えだ1(嫁)と3人
ヤマビル遭遇しなかった。
● 岐阜県高山市上宝町鼠餅 高原川支流
沢上(そうれ)谷 にある
五郎七滝・岩洞滝・蓑谷大滝・蓑谷小滝
に逢ってきました。
ちなみに五郎七滝・岩洞滝・蓑谷大滝は
蓑谷三滝 と呼ばれています。
<ナビ設定位置>
上流の車のデポ地。

https://yahoo.jp/b-MiZF
じゃまにならないところに駐車。
<参考ルート>

<前書き>
蓑谷三滝は2012年に行っていますが写真データを失っていて
今回、瀑やんのお誘いにラッキーとばかりに参加しました。
<装備>
ヘルメット
<行程>
デポ地に自分の車を置いて瀑やんのハスラーに
同乗させてもらい下流の『P』に駐車して出発です。
左岸の薮を漕いで沢に入ると直ぐに支流の9m滝がお出迎えです。

ここが五郎七滝のある沢です。
小滝の左を登り少し行くと感じのいい8m滝が現れます。

右から巻いてナメ床となるのですが
前回は登山靴で来たので滑って滑ってこわ~てこわ~てヾ(。>д<)
でも今回はビブラムソールなので、ほらこの通り!

※多少画像が傾いている可能性がございます。m(_ _)m
そしてその先に

・ 五郎七滝

このウェーブが堪りません!
・ 五郎七滝

・ 五郎七滝 3ショット。

水量多いときにまた来たい滝です。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 70m
¦ 片道時間 35分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
一度、本流に戻り上流へ
和める小滝やナメ床に何度も足が止まります。





岩を越え
・ 岩洞滝 前衛滝と

・ 岩洞滝 直下

・ 岩洞滝 裏見で仰ぐ。

・ 岩洞滝 裏見で見下ろす。

・ 岩洞滝 そんときの瀑やんと自分。

サイケな模様の壁がアクセントの遊べる滝です。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 25m
¦ 片道時間 125分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
またも本流に戻り上流へ行きます。
先ほどより見どころはありませんが小滝を越えると
・ 蓑谷大滝 お~~~!

水量が多いと幅いっぱいになるようです。
・ 蓑谷大滝 右から

・ 蓑谷大滝 正面

・ 蓑谷大滝 左から

一反木綿が口を開いた感じですね。
・ 蓑谷大滝 食べられそう!

(瀑やん提供)
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 30m
¦ 片道時間 220分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
滝前にいたグループが先に登って行きました。
ここからが自分は未知の世界です。
右から大きく急な斜面を登ります。
壁まで登るとしっかりとした道が現れます。

右は林道に繋がっているのかもしれません。
左に行き尾根を過ぎると目印のロープがあり

下降用のロープが残置してあり降りて行きます。


谷に降りると蓑谷大滝の落ち口が見えます。
どうしても覗きたいので簡易ロープを出して降りて行きますが
覗きこむと先ほどのグループの方が
ロープで滝下に降りていました。
・ 蓑谷大滝 落ち口から

赤や白のヘルメットが見えますか?
そしてきれいなナメ床を歩きます。


すぐにいわゆる両門の滝が現れます。

左は支流の小滝。
右が
・ 蓑谷小滝

・ 蓑谷小滝 右を登ります。

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 315分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
楽しいナメ床を歩き

デポ地に付きました。
やっぱり楽しいところでした。
瀑やん、おおきに~。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―