【注意】  どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

201741()曇 メンバー えだ1()と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。


● 大阪府千早赤阪村千早 千早川にある

① 腰折れ滝
② 一の滝
③ カトラ滝

④ 赤滝
⑤ 横飛滝

⑥ 妙見滝

 に逢ってきました。

赤滝だけは金剛山ではないですが(^_^;)

<ナビ設定位置>
ここらにある有料(600円)駐車場

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http://yahoo.jp/TKEU7j

看板

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<参考ルート>

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<行程>
駐車場からまずは緑ルートを行きました。


近くに歩いていたご婦人に滝の事を聞きながら歩きます。


ご婦人は金剛山に千回以上登っているらしい。


4月の大阪と言うのに昨日は金剛山に20cmの積雪があったそうで

ご婦人はアイゼンを売店で借りてきたそうだ。


せっかくなので我々も久々の山頂へ行ってみようと思ったが

わざわざ車まで戻ってアイゼンを取りに行くのも面倒だし

大阪(奈良)の山だし何とかなるだろうと高をくくり歩みを進める。


そうこうしているうちに想像以上の大きな良い滝が


① 腰折れ滝

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① 腰折れ滝

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滝壺の倒木がじゃまですね。


その間、ご婦人は先へ進みます。


せっかくなので上段へ



① 腰折れ滝 下段の落ち口

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① 腰折れ滝 上段

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① 腰折れ滝 上段

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登山道に戻り高巻き

① 腰折れ滝 上段の落ち口

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明らかな段瀑ですが段違いの様を
腰折れと表現したのかな。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ     12+8m
¦ 片道時間     35分
¦ 危険度       2
¦ 自然度       4


この滝の落ち口で道は分岐し

左がタカハタ谷、右がツツジ尾谷となり右に進みます。


堰堤を越えながらしばらくすると小滝があるので

一の滝はこれかもと写真を取りますがその先に大きな滝。


② 一の滝

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② 一の滝

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¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ       20m
¦ 片道時間     80分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4


ここから先は雪も多く斜面もきつくなり滑りまくり止む無く撤退しました。


この先に二の滝があるようなので残念!


滝前で昼飯食べて ハシワスレタ!

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来た道を戻り紫ルートに入ります。


先に堰堤のあるT字路の突き当りを右に曲がりカトラ谷へ。


小滝を越えて

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少し行くと


③ カトラ滝

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右岸の道を行くと見えないので注意です。


¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ       12m
¦ 片道時間    145分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4


そこから300mほど進みましたがここも積雪が多くなり

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危険と判断しあえなく撤退。

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久々の頂上に立つことはここで時間的に無理となりました。


一度、駐車場に戻り妙見谷に向かおうと来た道を戻りますと

本道のところに「林道 妙見谷線」の看板があり
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地図を理解していない自分はここが妙見谷と思い込み
500mほど進みました。


眼前にしんどそうな階段があり

左の谷は遠く離れて行き水量もほとんど無くなっている。


ここで間違いと気づき駐車場に戻る。


あの看板はなんなんだろう???腹立つ~(()´)


駐車場近くの駐在所の前の看板に赤滝の位置がある。

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まずは赤滝に行ってみよう!


橙ルートで県道705を歩き鱒釣り場への右の道に入り

BBQのところの奥にある支流を見つけ怪しいヘナヘナの橋を渡り
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滝前に

④ 赤滝

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④ 赤滝

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あっかいね~。


優しい流れですがなかなか撮りごたえがあります。

ただ後で立入禁止の看板に気付きました。(>_<)


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       10m
¦ 片道時間     15分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       3


※時間は駐車場からです。


県道705に戻り紺ルートで妙見谷に入ります。

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荒れた道は更に荒れて行き

左に渓流瀑状の滝が見えた先に滝が見えるので降りて行くと


⑤ 横飛滝

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¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ        6m
¦ 片道時間     40分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4


登山道に戻り上流の連瀑を見て

危なかしい梯子を通り

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上流へ行くと


⑥ 妙見滝

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⑥ 妙見滝

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⑥ 妙見滝

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¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       15m
¦ 片道時間     50分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       4


道を間違えたところも含め総時間は6時間30分ほどでした。



登山じゃなくやはり我々は滝巡りしかできない
運命なのでしょうか。(^◇^)



ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―