【注意】  どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2017319()曇 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇しなかった。

● 高知県越知町越知 
  大樽谷川の 大樽の滝と他6滝 に逢ってきました。


<前書き>
四国にたしか3週間ほど雨が降っていなく
滝の水量が乏しいので百選の大樽の滝は
いかがなものかとついでに寄ってみた。


駐車場に着いて案内板を見た。

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他にもたくさん滝があるようだ。


こんなん見ると行ってみたくなった。


10年前に来たときも同じ看板のようだが
そんな気はさらさらなかった。


進歩したのかアホになったのか(+o+)


※川を遡上して滝の確認をした後に
看板を正として名前をあてはめました。

色んな説があるようで確信のある記事ではありませんので
参考までにしてください。


<ナビ設定位置>
県道18と大樽谷川の交差点。

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http://yahoo.jp/Y3PY6R


<行程>
ナビ設定位置から大樽谷川に沿って

細い道のドンヅキに駐車場があります。


そこのトイレの裏手の岩の後ろに滝があります。


① 隠れ滝

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¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ        3m
¦ 片道時間      5分
¦ 危険度       2
¦ 自然度       3


遊歩道に戻り登るとすぐに


② 小樽の滝

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¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ        3m
¦ 片道時間      5分
¦ 危険度       1
¦ 自然度       3


遊歩道を登るとメインの滝が登場!


③ 大樽の滝(滝百選)


・ 大樽の滝(滝百選)

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・ 大樽の滝(滝百選)

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・ 大樽の滝(滝百選)

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・ 大樽の滝(滝百選)

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ちなみに10年前の

・ 大樽の滝(滝百選) 2007.8.12

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百選のわりにインパクトは無いです。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       32m
¦ 片道時間     15分
¦ 危険度       2
¦ 自然度       3


ここまでが通常のコースです。


この先への情報は無かったので上に林道?のある
右岸の小道を登って行くとしっかりとした車道に出ました。

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右の谷の様子を伺いながら歩き1つ目の尾根のところから
危険ながら降りて行くと谷に降りることができました。


そこに滝がありましたが一度、大樽の滝の落ち口から
順に見て行きます。


・ 大樽の滝 落ち口から俯瞰

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こえ~! 相当な高度感です。


直ぐに淵があり


④ 囲炉裏ヶ渕

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流れが少なく淵の表面の泡が悲しい。


¦ 総合評価      1(5段階評価)
¦ 高さ        1m
¦ 片道時間     70分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       2


その上に

⑤ 囲炉裏ヶ渕の上滝(仮) 下段

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⑤’ 囲炉裏ヶ渕の上滝(仮) 上段
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¦ 総合評価      2(5段階評価)
¦ 高さ      4+7m
¦ 片道時間     75分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       2


右から巻いて小滝を見ながら
少し行くと


⑥ 中樽

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・ 中樽 右から

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落ち着いた雰囲気の滝です。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ        5m
¦ 片道時間     90分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       2


左から巻いて少し遡上しても滝は無く
左上にガードレールも見えたのでもう終わりだろうと
中止しようとしたとき大岩の奥に滝らしき姿を発見!

⑦ 上樽 遠景

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・ 上樽 右から

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・ 上樽 直下

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諦めなくて良かった~。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       10m
¦ 片道時間    105分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       2


左から巻くときもなかなかの高度感。

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その上流は護岸になり田んぼになったので
遡行中止して林道から帰りました。


「大樽谷渓谷」と言っても良いほど楽しめました♪


<参考ルート>

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更に上流に滝があるかは未確認です。



中樽、上樽などはネット上に無いように思います。


この滝名の間違い等のご指摘や
他の情報がありましたら教えていただけると幸いです。


ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―